自分へのご褒美や、贈り物としても人気の高い香水。
香水は、良い香りがするだけでなく、持っているだけで気持ちが高まったり、気分によって使い分けられるところも人気です。
また、香りの種類にも様々なタイプがあるため、自分の好きな香りを見つけるのも香水選びの楽しみのひとつですよね。
今回は、そんな香水を選ぶときのポイントや、おすすめの香水をご紹介します。
目次
香水おすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
ずっと香っていたくなるほど甘美なフローラルの香り | 10,340円(税込) | クリスチャンディオール | ミス ディオール アブソリュートリー ブルーミング | 詳細を見る |
2 |
フローラルでウッディなオードパルファム | 5,980円(税込) | クロエ | オードパルファム | 詳細を見る |
3 |
フローラル・フルーティな香りの、オードトワレスプレー。 | 1,657円(税込) | フェラガモ ジャパン | インカントチャ―ム オードトワレ | 詳細を見る |
4 |
朝の光に満ちたロンドンの庭園 | 7,992円(税込) | バーバリー | マイバーバリー ブラッシュ オーデパルファム | 詳細を見る |
5 |
「アルページュ」の名を受け継ぐ新しいランバンのシンボル。 | 3,780円(税込) | 伊藤忠商事 | ランバン エクラドゥアルページュ | 詳細を見る |
6 |
フレッシュなフルーツと甘い香りの花々につつまれて。 | 3,340円(税込) | コーセー | ジルスチュアート リラックス オード ホワイト フローラル | 詳細を見る |
7 |
アロマティックでフルーティー、そして隠し味のビターな香り。 | 9,770円(税込) | フェラガモ ジャパン | アモ フェラガモ オードパルファム | 詳細を見る |
8 |
みずみずしさの新たな、というより斬新なアイディアによる、緑と植物の匂い。水と砂の匂い | 8,850円(税込) | エルメスジャポン | ナイルの庭 | 詳細を見る |
9 |
オトナの余裕を見せつける香り | 8,790円(税込) | JimmyChooTokyo | オードパルファム | 詳細を見る |
10 |
香水の歴史をぬりかえた、男女で共有するフレグランス | 2,655円(税込) | カルバンクライン | シーケーワン EDTSP | 詳細を見る |
11 |
ニューヨークの女性たちを魅了した癒しの香り | 1,723円(税込) | エリザベスアーデン | グリーンティ EDT | 詳細を見る |
12 |
自然体でいられる悦びを、毎日の生活に | 2,089円(税込) | ウエニ貿易 | アクアシャボン ウォータリーシャンプーの香り | 詳細を見る |
13 |
ひとふきでいつでも好印象な女の子に | 1,944円(税込) | 井田ラボラトリーズ | フィアンセ パルファンドトワレ ピュアシャンプー | 詳細を見る |
14 |
やわらかな金木犀の香りを忠実に再現 | 1,284円(税込) | 三興物産 | 舞妓夢コロン 金木犀の香り | 詳細を見る |
15 |
罪深き諭しみを欲しいままに | 7,420円(税込) | グッチ | ギルティ | 詳細を見る |
16 |
とろ~り、魔法の媚薬フレグランス | 1,710円(税込) | 資生堂 | マジョリカマジョルカ マジョロマンティカ | 詳細を見る |
香水を選ぶときに重要なポイント
香りの持続時間で選ぶ
香水には香りの持続時間によって様々な種類に分かれています。
「パルファン」は、エタノール濃度が比較的高く、少し付けただけで香りが強く出るのが特徴。持続時間も12時間ほどと長めです。
「オーデパルファン」はエタノール濃度がパルファンに比べて低いですが、持続時間は12時間程度と長め。
「オードトワレ」は、エタノール濃度が10%で持続時間は5時間程度。ふんわりとした香りを纏いたいときにおすすめの香水です。
「オーデコロン」はエタノール濃度が5%程度と最も低く、持続時間も2時間程度なので、軽く香りを楽しみたい人におすすめですよ。
好みの香りのタイプで選ぶ
香水にはいくつかの香りのタイプに分かれているため、自分の好みの香りや付けたいタイプの香りを知っておくことも大切です。
「シトラス系」の香水は、レモンやオレンジやライムなどの柑橘系の香り。香りも比較的軽いので、始めて香水を使うという人にもおすすめです。
「フローラル系」は、複数のお花をイメージさせるようなものから、ローズ系に多い単数のお花の香りを連想させるものまでをまとめてフローラル系と呼んでいます。かわいらしい印象があるため、デートにもおすすめです。
「オリエンタル系」は、スパイスなどが含まれておりエキゾチックな香りで、大人でセクシーなイメージです。
「グリーン系」は、森や木、海などを連想させるナチュラルな香り。ユニセックスタイプの香水はグリーン系のものが多いです。
ミニボトルから試してみるのもおすすめ
香水は大きめのボトルのものが多く、1度開封してしまうとなかなか無くなりません。自分の運命の1本を見つけるのも至難の業ですし、香水を使っているうちに他の香りが付けたくなることもあります。
そんなときは香水のミニボトルから購入してみるのもおすすめ。いくつか購入してみて、自分が本当に気に入る香水を探してみましょう。
自分のメイクやファッションと合わせて
ひとつの香りを使い続けることに飽きてしまったら、香りを着替えてみるのもオススメです。
「辛口のファッションに甘い香りを合わせる」「シンプルな装いに複雑な香りを合わせる」など香水で抜け感を演出すると、トータルコーディネートに深みが生まれます。季節やTPO、その日のファッションに応じて、様々な香りを試してみましょう。
毎シーズン新しいファッション雑貨を買うより、経済的にぐっと抑えることも可能です。
先入観は持たないで
香水というジャンルは、男ウケや女ウケなど、カテゴライズされがちなもの。自分で実際にその香りを試す前から、情報としてそれらの話を耳にしてしまうことも多いアイテムのひとつです。
しかし「少し気になる香りがあったけど、モテる香りと言われると使いにくい」などと考えてしまうのはもったいないこと。自分が好きだと思った香りは、先入観にとらわれず、使う勇気を持ちましょう。
「モテる香りを使っているからモテたい人」というレッテルを張られることは稀。お気に入りの香りを大切に使うことが、一番魅力的です。
香水のおすすめ人気ランキング
・原産国:フランス
フランスを代表する高級ブティック、ディオールの香水。香りの種類はフローラル系で、みずみずしい「ピオニー アコード」にレッドベリーが甘酸っぱくアクセントとして香ります。
また、グラース産のローズ、ダマスクローズでセクシーな印象にもなり、ホワイトムスクで全体がしっかりとまとまっています。キャップ部分にリボンがあしらわれた、まるで小悪魔のようなかわいいパッケージも魅力的。
・原産国:フランス
言わずと知れた定番の人気香水、クロエのオードパルファム。クラシックなローズを完全に再現したその香りは、ローズのエッセンシャルオイルを配合することなく仕上げているため、透明感と温かさがあります。
ロマンティックでフェミニンさを持ちつつも、芯の強さとエッジィな感覚を持つ香りが女性から多くの支持を集めています。
・原産国:イタリア
フェラガモを代表する香水のひとつ「インカントチャ―ム」。ボスポラス海峡を思い起こさせる鮮烈なターコイズブルーのパッケージがパッと目を引きます。フルーティ・フローラルをベースに、さわやかさと甘さを両立させた人気香水です。
トップはパッションフルーツでカラフルな異国情緒を感じさせます。その後優しいジャスミンの花やさわやかなアミリスウッド、柔らかいホワイトムスクが香り全体を引き締めています。
・原産国:フランス
甘いだけじゃない、フローラルをベースに明るく弾けるようなアレンジを加えることでより軽い使い心地を実現した、バーバリーの「フルーティーフローラル」の香水。
ザクロ、レモンから始まるさわやかな香りは、繊細で甘美なローズ、フレッシュなアップルと続き、最後はジャスミン、ウィステリアと女性らしい香りが長続きします。
バーバリーらしい上品なピンクのボトルには、トレンチコートをイメージしたホーン風のキャップがあしらわれておりおしゃれ。
・原産国:フランス
フランスのパリに本社を構えるランバンの香水。魅惑的なパープルのボトルは、名香のひとつである「アルページュ」のエレガントな香りを受け継ぐランバンのシンボル的存在です。
伝統は守りつつも、現代的な女性が好きな香りにアレンジされた香水で、エレガントさとモダンが兼ね備えられています。トップはシシリアンレモンなどの柑橘やグリーン系で、ミドルはグリーンティーリーブスやピーチブロッサムでナチュラルな香りを。
そしてラストはスイートムスクでしっかりと締めます。
・商品サイズ (幅×奥行×高さ) :20×54×15mm
かわいいパッケージが若い世代の女性に大人気のジルスチュアートの香水。香りのコンセプトは「アロマティックホワイトフローラルブーケ」で、ホワイトとピンクの花々や天然のアロマオイルが溶け合い、リラックスできる香りです。
透明感のあるシトラスやベリー系、グリーンのさわやかな甘さが、まるで開放感のあるお花畑のよう。
・原産国:イタリア
イタリアに本社を置く高級ブティック「サルヴァトーレ フェラガモ」の香水。華やかなアロマティックの香りが弾け、少し苦みのある「イタリアン・ビター・アゴート」の香りがまた魅惑的な女性の魅力を引き立てます。
香水のタイトルにもなっている「アモ」とは、イタリア語で「私の愛する人」の意味。今を自由に生きる女性たちに向けた、エレガントでフローラルな香水です。
・原産国:フランス
フランスの高級ブティック、エルメスの香水。甘すぎないユニセックス仕様の香りは、幅広い世代のユーザーから人気を集めています。
「ナイルの庭」が描くのは、アスワンにあるナイル川をイメージしており、香りをかげばまるでゆったりと流れるナイルの美しい風景が目の前に広がるよう。上品でさわやかなグリーンマンゴー、ロータスやショウブ、シカモアウッドの香りでナチュラル系の香水です。
・原産国:イギリス
イギリス発の洗練されたブランド「ジミーチュウ」の香水。甘さ控えめで温かみのある、モダンな香りが洗練された女性に人気を集めています。
トップはグリーンノートの爽やかな魅力があふれ、ミドルはエキゾチックさのあるタイガーオーキッド、そしてラストにはトフィー、インドネシアンパチョリとエスニックかつオリエンタルな香りがふわっと残ります。
ラグジュアリーでスタイリッシュなボトルは、お部屋に飾ってもおしゃれ。
・原産国:アメリカ
シンプルですっきりとした香りが使いやすいと、男女どちらからも人気のシーケーワン。その人気の高さは「シーケーワン現象」と呼ばれたほど、一時は入手困難にすらなった人気フレグランスのひとつです。
香り全体の印象は、さわやかなシトラス。トップノートに「ベルガモット・カルダモン・パパイヤ」を、ミドルノートに「ヘディオンハイシス・ヴァイオレット」を、ラストノートに「ムスク・アンバー」を使用しています。
嫌みがなく爽やかな香調のため、デイリー使いにぴったり。人に不快感を与えないフレグランスです。
・原産国:アメリカ
「華やかなだけではなく、リラックスできる香りが欲しい」そんな方にオススメしたいのが、エリザベスアーデンのグリーンティです。
日本人になじみ深い、緑茶(グリーンティ)を含め、12種類の自然の素材がブレンドされています。
安らぎを感じる清潔感が何よりの魅力。トップには「グリーンティ・ルバーブ・レモン・オレンジ・ベルガモット・ペパーミント」ミドルには「ジャスミン・カーネーション・セロリの種」ラストには「オークモス・ムスク・ホワイトアンバー」が香ります。
ジャスミンやホワイトアンバーなど、女性らしい豊かさを感じる香りも含んでいるため、香り立ちは爽やかでありながら柔らかな印象に。つけている人はもちろん、周囲の人も幸せにしてくれる香りです。
・原産国:日本
お風呂上りや、洗いたての洗濯ものの香りには、多くの人がほっとするもの。アクアシャボンウォータリーシャンプーの香りは、そんな、柔らかく優しい香りがテーマのアイテムとなっています。
付けた瞬間には、弾けるような果汁溢れる柑橘系の香りが。次第に、青さをまとったフローラルとフルーツのチャーミングな魅力が広がり、最後にはムスクの深い香りへと変化していきます。
‘みずみずしくも甘さのある、清潔感と女性らしさが調和した香りが特徴です。
・原産国:日本
手ごろな価格帯と使いやすさも人気のフィアンセのフレグランスシリーズ。中でもピュアシャンプーの香りは、お風呂上りのような優しくピュアな香りが印象的なアイテムです。
トップノートにはグリーンアップルとレモン、ミドルノートには、ほのかに続くジャスミンとミュゲが香り、女の子らしさを演出。
ラストノートにはムスクとウッディーが香りが、上品な清潔感と奥ゆかしさを演出してくれます。
小さめのサイズとなっているため、携帯にはもちろん、今まで香水を買っても使いきれなかったという方にもオススメ。万人受けする香りのため、使う場所も選びません。
・原産国:日本
秋になると感じる金木犀の香り。この香りが好きで、今まで様々なメーカーのものを試したという方も多いのではないでしょうか。
しかし、金木犀は天然香料が存在しないため、作り方はメーカーによって様々。アイテムによっては「何だか違う」「金木犀の香りじゃない」と感じられるものも存在しています。 しかしこちらの舞妓夢コロンは、本物の金木犀の香りにそっくり。「探していたものにやっと出会えた」とSNSでも大きな話題となったアイテムです。
サイズも小さいため、秋のあいだに使いきれるのも嬉しいポイントのひとつ。四季を楽しめるフレグランスとなっています。
・原産国:フランス
ギルティ(罪)という名前も印象的なグッチのフレグランスは、自立し、大胆で才気溢れる女性にぴったり。一筋縄ではいかない香調は、自分自身で人生をコントロールする女性にふさわしいフレグランスとなっています。
トップには「マンダリン・ピンクペッパー」ミドルには「ラベンダー・ライラック」ラストには「パチョリ・アンバー」をブレンド。癒しと色っぽさ、爽やかさと妖艶さなど、相反する要素をいくつも兼ね備えた香りが特徴です。
・原産国:日本
「これを使うと恋が上手くいく!」と話題になった様々な恋コスメ。そのひとつとしても有名なマジョロマンティカは、甘くとろけるような香りのアイテムとなっています。
赤い果実や可憐なブーケ、メープルシロップなどを凝縮したような香りは、スイートでロマンティックな印象を演出。煮つめたようなとろりとした一滴が、身につける人の心をもやわらげてくれます。
今までたくさんの女の子の背中を押してくれた香りは、大人の女性にももちろんオススメ。甘い香りに浸りたいとき、恋の応援が欲しいとき、様々なシチュエーションで使える香りとなっています。
香水の使い方のポイント
しっかりと適量を守って付ける
付けるだけでふんわりと良い香りが漂う香水ですが、適量を守らなくては香りがキツイという印象を与えがち。
また、毎日香水を付けていると感覚がマヒして自分ではなかなか気付きにくいものです。
香水を付けるときの適量は、エレベーターや電車などの密室で香りが充満しない程度の、全体で2プッシュくらいが目安だと言われています。
香水を付ける正しい場所とは
香水は、付ける場所によって香り方が異なります。耳の後ろや手首、うなじなど、体温が高いと言われている上半身の高い部位に付けるとしっかりと香ります。
その一方で、膝の裏や足首、太ももの内側など体温があまり高くない場所に付ければ、ほんのりと香りが漂いますよ。TPOや好みの香りの強さに合わせて調節しましょう。
知っておきたい香水のNGな付け方
香水を付けるときに注意したいのは、「ニオイが気になる場所に付けない」ということ。
例えば、汗をかいたときに脇のニオイが気になるという人も、香水を付けてごまかすことはNGです。
汗の臭いと香水が混ざってしまうと、周りを不快にしてしまいかねません。また、脇は大変デリケート。香水のエタノールで炎症を起こしてしまうかもしれないので気を付けましょう。
リラックスタイムのきっかけに
甘い香りや、爽やかな香りなど、香水の種類は本当に様々。その中でも「つけていて心地良い」「リラックスできる」と感じた香水は、ぜひ、リラックスタイムにも使ってみましょう。
気持ちが沈んだときや、リフレッシュしたいときに使うことで、いつも以上の気持ちの変化が期待できます。
ハンカチなどの小物にも
「仕事の都合上、香水は使えない」という方にオススメなのが「香水を小物に付ける」という使い方。
ハンカチや化粧ポーチなど、自分だけが使う小物に忍ばせておくことで、周囲の人へ不快感を与えることなく、香りを感じることが可能です。
お気に入りの香りをつけておくと、リラックス効果も抜群。好きな香りを持ち歩きましょう。
香りで印象をコントロール
香りは、想像以上に人の記憶に残るもの。甘い香りはその人を優しくかわいらしい印象にし、爽やかな香りは知的でスマートな印象にしてくれます。
その日のメイクやファッションと、照らし合わせて使うとその効果は倍増。
「辛口ファッションにあえて甘い香りをつける」「ガーリィな装いに甘い香りを重ねる」など使い方は様々。その日の自分がどういう存在でいたいのか、考えながら選びましょう。
香水の最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、香水のamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングもご覧ください。
まとめ
香水は、その人の魅力をより引き立たせるアイテムです。使い方をきちんと守って、ふんわりと香りの漂う洗練された女性を目指してみませんか。