【涙袋メイク】クマに見える?不自然?失敗しないやり方と失敗例5つをプロが伝授します♡

この記事では、可愛くなれる♡と評判の『涙袋メイク』の失敗とその防止策について詳しく解説していきます。

『涙袋メイク』は目を印象的に見せたり大きく見せたりと女子に人気のメイク。しかし、一歩まちがえると『クマ』に見えたり『不自然』に見えたりして、失敗することが意外に多いメイクです。

そこで、よくある5つの失敗例と失敗しないやり方を、corecty編集部の元美容部員ライターが解説していきたいと思います♪

涙袋メイクがちょっと苦手な方、自信がない方は必見の内容です!明日からあなたの涙袋メイクテクをワンランクアップさせちゃおう♡

【涙袋メイク】クマに見える?不自然?5つの失敗例

それでは、“涙袋メイク”の失敗例5つを見ていきましょう♪

【涙袋メイク】クマに見えてしまう『失敗する原因』とは?

“涙袋メイク”を失敗すると“クマ”に見えたり不自然に見えたりするのは、使う化粧品アイテムの色選びとやり方を間違えているからです。

【涙袋メイク】失敗例①涙袋が“真っ白”!

涙袋のカラーに“白”を選ぶと肌から離れた色なので、不自然に見えてボコッと浮いて見えてしまいます。

涙袋のカラーは“肌になじむ色”がマスト。そうでないとそこだけが強調され過ぎて、昔の「ヤマンバメイク」のようになってしまいます。

そもそも私たちの肌色は、真っ白ではありません。自然に見せるためには、肌に近くてなじみやすいカラー(※ベージュ系など)を選ぶと、元からあったように自然な涙袋が作れます♡

【涙袋メイク】失敗例②涙袋が“細い”!

涙袋を作る時、「自然な感じにしたい、失敗したくない。」と思うと、細く書いてしまうものです。(※細く書いてしまうのは、ぷっくりさせたい部分です。)

確かに太すぎると不自然(※腫れているように見えます。)になりますが、線のように細く書いてしまうと“涙袋”にはなりません。

細すぎると、下まぶたに“白でアイライナーを書いたように見えるだけ”なんです。これでは、まったく書いた意味がありませんよね。

鏡で自分の目元をしっかり見て、目頭から目尻までを自分の目のラインと平行になるように、書いてみて下さい。

【涙袋メイク】失敗例③涙袋の“影”がクマに!

涙袋を作ったはずが「クマ」になってしまったという経験、あなたも一度くらいあるのではないでしょうか?では、なぜそんな事が起こるのでしょうか。

①涙袋のハイライト部分を細く書いてしまった。

②涙袋の影の部分が、元々のクマの部分にピッタリはまってしまった。

③涙袋の下ラインのアイシャドー(※もしくは、アイライナー、アイブロウ。)が広がり過ぎた。

涙袋は、書く位置がずれたり幅広く書き過ぎると「クマ」になってしまいます。このような理由から、涙袋を作るはずが「クマ」を作ってしまうんです。

【涙袋メイク】失敗例④“アイライン”がガッツリ!

下まつ毛の下に引くアイラインですが、ガッツリ太く書いてしまうと涙袋との境がハッキリし過ぎて不自然になります。

涙袋を活かすためには、ラインは引かない方がより涙袋が映えます。

”下まつ毛が薄くて書かないと目がハッキリしない”なら、アイシャドウで細く書くか、アイライナーを下まつ毛ギリギリの部分に細く書きましょう。

【涙袋メイク】失敗例⑤テープの貼り方

涙袋、実は「テープで作る。」という方法があります。

このテープですが、医療用というものが多く極薄で作られています。SNSなどでも時々見かけるのですが、上手にできている人はそんなに多くいません。

「テープ、ここに貼ってます!」という涙袋を作っている人が大半なんです。

涙袋をしっかり作ろうと、目の下の脂肪をギュッと上に押し上げその下にテープを貼ってしまうと悲惨な事に…。

テープを貼る際の位置がズレてしまったり、きつく貼ってしまうと失敗してしまいます。

この状態では、目の下が腫れているように見えてしまったり、たるんで見えてしまうのです。

また医療用テープとはいえ、剥がすという行為は肌にとって決していいことではありませんので、テープで涙袋を作ることはおすすめはできません。

どうしても涙袋をテープで作りたいなら、

・ギュッと、きつく涙袋を押し上げない。

・テープの貼る位置はずれていないか、しっかり確認する。

・テープをそのまま使うのではなくて、少し短くする。(※目の幅いっぱいにテープを貼ると、不自然になります。)

以上のことに気をつけて、やってみて下さいね。

【涙袋メイク】クマに見えない、失敗しないやり方

クマがあると、老けて見られたり、疲れて見られたりしますよね?元々、ある程度の年齢になると、誰にでもうっすらクマができています。

通常、このクマは“ファンデーション”もしくは、“コンシーラー”でカバーします。

せっかくベースメイクでクマをカバーしているのに、涙袋を作ることでまた“クマ”を書いてしまうなんて本末転倒です…。

“涙袋”を作る時に、特に気をつけなければならない事が、この“クマ”なんです。

ではなぜ、涙袋がクマに見えてしまうのか。それは“涙袋の下のラインを強調し過ぎる(※濃く書いてしまう。)”から。

それからもう一点、“クマのある部分にまで涙袋の下のラインが及んでしまう”場合にも涙袋メイクがクマに見えてしまいます。

ここからは、そうならないために“アイシャドウの選び方&どのように書けば失敗しないのか”について解説していきます。

【涙袋メイク】アイシャドウの選び方とやり方

涙袋メイクのアイシャドウの選び方とやり方を解説していきます。

■アイシャドウは、自分の肌になじみやすく、肌色に近いカラーがおすすめです。

■マットなカラーより、少し光沢感のある方が綺麗にツヤっぽく仕上がります。

■アイシャドウを塗るのはぷっくりさせたい部分ですが、下まつ毛の下、目尻から3分の2まで。(※下まつ毛の下、目頭から目尻までガッツリ入れると、不自然になるので注意!)

今回は、どんな肌色にも合わせられるようにキャンメイクの「グロウツインカラー01 ホワイトベージュ」をご紹介します。

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詳細情報
■原産国 : 日本
■全成分 : スクワラン、ジメチコン、ヒドロキシアルキル(C16-18)ヒドロキシダイマージリノレイルエーテル、メチルパラベン、プロピルパラベン、トコフェロール、(+/-)マイカ、ジステアリン酸Al、タルク、シリカ、酸化鉄、グンジョウ、合成金雲母、酸化チタン、赤226、硫酸Ba
■商品サイズ (幅X奥行X高さ) : 40×62×9
目元にツヤと立体感を与える究極カラー♡

グロウツインカラーは、目元だけではなく顔全体のハイライトカラーとしても使用可。肌を明るく見せ、ツヤ感を与えます。2色のコンビが絶妙で、単色使いや2色を混ぜて使うのもいいですね♪

【涙袋メイク】影をつくる“チビ極細ブラシ”のおすすめアイテム

涙袋を“クマ”にしないためには、涙袋の影のラインを極細で書きます。

今回は、極細で書けてブラシのチクチク感が少ない“amoore リップブラシ・アイシャドウブラシ・コンシーラーブラシ 3in1”をセレクトしました♪

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詳細情報
■色:ブラック
絹のような肌ざわりでシルキーなタッチのブラシは1本で3役♡!

天然毛の筆に近い風合いでとてもソフトな肌触り♡収納時は小さく収まり、持ち運びにも便利。コシのある筆はシーンを選ばず、使い勝手も◎♪

涙袋のラインは、極細で書くのが◎そのためには、ブラシを選ぶことが重要です。

今回セレクトしたこのブラシですが、涙袋の下ラインを書く時は「リップブラシ」として説明されている方のブラシを使います。

目のまわりの皮膚はとても繊細で薄いので、ソフトなタッチのブラシがおすすめです。このブラシは高級繊維毛で、天然毛の筆に近い風合いなのでおすすめです♡

まとめ

今回は、【涙袋メイク】失敗例5つとクマや不自然にならないやり方を書かせて頂きました。

涙袋メイクは繊細なメイクですが、カラーと使う道具を選ぶことで、マスターできます♪

上手にできると目が大きく見えて、なおかつ目元にハリ感を与える涙袋メイク。ここで紹介した注意点を意識して、ぜひ高レベルな涙袋メイクを実践して下さい♡

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