肌トラブルの元となることの多い「紫外線」。デイリーケアでも、できるだけ日焼け止めを使っているという方も多いのではないでしょうか。
しかし、日焼け止めを塗ってから化粧下地を重ね、さらにファンデーションを使っていては、肌には負担が多くなってしまうもの。
そんなときは、日焼け止め効果を持つ化粧下地が活躍してくれます。紫外線の弱い季節なら、これだけでも日焼け止め効果は十分。
今回はその中でも、特に人気のあるアイテムをピックアップ。愛用のファンデーションとの相性をチェックして、より美しい肌に仕上げましょう。
目次
日焼け止め化粧下地おすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
石鹸でオフで肌にも嬉しい、トーンアップ下地 | 3,672円(税込) | ラロッシュポゼ | UVイデア XL プロテクショントーンアップ | 詳細を見る |
2 |
9種の保潤アミノ酸+2種の清透アミノ酸配合で健やかな肌に | 1,516円(税込) | 第一三共ヘルスケア | ミノン アミノモイスト ブライトアップベース UV | 詳細を見る |
3 |
化粧のり&もちUP!ベースメークの仕上がりを格上げしてくれる化粧下地 | 1,512円(税込) | オルビス | スキンモイスチャーベース | 詳細を見る |
4 |
肌を紫外線から守りながら、ブルーライトや近赤外線もカット | 3,456円(税込) | ナチュラグラッセ | UVプロテクションベース N | 詳細を見る |
5 |
UVカットしながら色と光をコントロールし、肌をトーンアップ | 1,249円(税込) | ロート製薬 | スキンアクア トーンアップUVエッセンス | 詳細を見る |
6 |
汚れや紫外線・乾燥から肌をガード | 3,240円(税込) | 資生堂 | dプログラム アレルバリアクリーム | 詳細を見る |
7 |
みずみずしい使い心地はそのままに、UVカット力をアップ | 2,810円(税込) | RMK | UVフェイスプロテクター50 | 詳細を見る |
8 |
ふんわりマットなマシュマロ肌に。美白しながら毛穴・凹凸もカバー | 1,713円(税込) | 伊勢半 | キス マットシフォンUV ホワイトニングベース | 詳細を見る |
9 |
化粧水感覚で最強UVカット | 756円(税込) | 井田ラボラトリーズ | キャンメイク マーメイドスキンジェルUV | 詳細を見る |
10 |
「肌の生っぽいツヤ感」をエトヴォスのミネラル処方で実現 | 5,480円(税込) | エトヴォス | ミネラルUVグロウベース | 詳細を見る |
日焼け止め化粧下地を選ぶときに重要なポイント
仕上がりをイメージして
紫外線カット効果を持つ化粧下地は、様々な種類のものが販売されています。
あるものは「肌をフラットにして毛穴を埋める」効果があり、別のものでは「ナチュラルなツヤ感を与え、肌印象を明るくする」効果を持つものもあります。
手持ちのファンデーションとの相性を考えて選びましょう。
「ツヤ感の強すぎるファンデーションとマットな仕上がりの下地を合わせる」「ファンデーションはセミマットにしながら、下地でツヤ感を演出する」など、工夫が大切です。
SPFとPAをチェック
紫外線カット効果を表す「SPF」と「PA」。SPFは肌が赤くなる原因を防ぎ、PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
そのため、それぞれの数値をチェックすることが大切。
SPFやPAの値が高い日焼け止めは、紫外線カット効果が高い一方で、肌への負担も大きくなります。
両方の数値が高い日焼け止めは、海水浴や屋外でスポーツをする場合でのみ使うようにするのがオススメ。
逆に、日常生活であまり日に当たらない場合には、数値の低い日焼け止めを使うといった、使い分けが必要です。
日焼け止め化粧下地のオススメランキング10選!
・タイプ:SPF50+・PA++++
「SPF50+・PA++++」という高い紫外線カット効果が嬉しい、ラロッシュポゼの化粧下地。石けんオフが可能なため、デイリー使いにも人気のアイテムとなっています。
ファンデーションの前に塗ると、肌がトーンアップ。自然なツヤ感のある肌印象が手に入ります。
石鹸で落とせるため、ミネラルファンデーションを使うときにもオススメ。素肌をいたわりながら、美しい肌を手に入れることが可能です。
・タイプ:SPF47・PA+++
敏感肌・乾燥肌を皮膚科学に基づいて考えた低刺激スキンケアアイテムが揃うミノン。化粧下地も、肌への優しさがぎゅっと詰まったアイテムになっています。
紫外線吸収剤を使わない、ノンケミカルタイプ。ごわついた肌にもなじみやすく、紫外線などによる乾燥も防ぐことが可能です。
また、外的刺激から肌を守るバリア機能をサポートする9種の保潤アミノ酸を配合。肌をうるおいで満たし、すこやかな美しさを叶えます。
・タイプ:SPF28・PA+++
オルビスの化粧下地は「SPF28・PA+++」とデイリー使いにぴったりのアイテムとなっています。
うるおいベールがファンデの粉体とピタッと密着することで、仕上がりの美しさと化粧もちが格段にUP。ファンデの仕上がりを格上げし、美しくキープしてくれます。
また、美容液成分をたっぷり87%も配合。
ヒアルロン酸やハチミツなどの保湿成分、さらに大気汚染物質バリア成分が、たっぷりのうるおいで乾燥などから肌を守ります。
ピンクベージュのカラーで、大人肌のくすみを晴らす効果も抜群。血色感のある仕上がりが叶います。
・タイプ:SPF50+・PA+++
「SPF50+・PA+++」と高い紫外線カット効果を持つ、ナチュラグラッセの化粧下地。
さらに、肌にダメージを与える「ブルーライト」「近赤外線」からも肌を守ってくれます。
植物の力で角質細胞内までうるおいをチャージ。上品なツヤを仕込み、トーンアップを叶えます。
また、石けんでオフすることができるため、デイリー使いにもぴったり。日焼け止めによる肌負担が気になる方にもオススメです。
・タイプ:SPF50+・PA++++
UVカットしながら色と光をコントロールし、肌をトーンアップしてくれるスキンアクアの日焼け止め。
透明感を引き出すラベンダーカラーとなっており、化粧下地としてはもちろん、ボディ用としても大活躍してくれるアイテムです。
「透明感ブルー×血色感ピンク=ラベンダーカラー」という処方に加え、立体的にツヤめく微細なストロボパールを配合。
日焼け止めを塗っているだけなのに、いつもの素肌をより透明感のある肌へ導きます。
石けんで落とせるため、デコルテや腕周りに使うのもオススメ。全身の肌印象が整います。
・タイプ:SPF30・PA+++
アレルバリアテクノロジー搭載で、花粉・ちり・ほこりなど気になる微粒子から肌を守ってくれるdプログラムの化粧下地。
しっとりした感触でなめらかに広がり、うるおいを長時間キープしてくれます。
無香料・無着色などの低刺激設計に加え、紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方となっているのも嬉しいポイントのひとつ。
乳幼児の肌にも使えるほど、肌負担の少ないアイテムとなっています。
さらに、ファンデーションのつきやのりをよくする、化粧下地効果も備えているため、美しいメイクに仕上がります。
・タイプ:SPF50+・PA++++
ベースメイクアイテムに定評のあるRMKからは、高い紫外線カット効果を持つ化粧下地も販売されています。
肌にぴったりと薄い膜をつくるADパウダーが、UV-Bはもちろん、肌深くまでダメージを与えるUV-Aまで強力にカット。
ウォーターベース処方で、素肌よりもつけているほうが気持ちいいと感じるつけ心地も人気となっています。
ベビーピーチエキスなどの保湿成分が、紫外線で乾燥しがちな肌にうるおいを与え、なめらかな状態をキープ。
レジャーやスポーツシーンなど、屋外で過ごす日にもオススメです。
・タイプ:SPF26・PA++
ふんわりマットなマシュマロ肌になれると人気の、キスの化粧下地。紫外線カット効果も「SPF26・PA++」とデイリー使いにぴったりのアイテムとなっています。
美白しながら毛穴・凹凸もカバー。過剰な皮脂を吸収して、テカリ・化粧くずれを抑えます。
ヒアルロン酸・カモミラエキスが配合されているため、マットな仕上がりのアイテムに多い乾燥もブロック。
ニキビのもとになりにくい処方となっているため、油分の多い肌質の方にもオススメです。
・原産国:SPF50+・PA++++
日焼け止め特有のゴワゴワする感覚が苦手な人から人気を集めている、キャンメイクのマーメイドスキンジェルUV。
「SPF50+・PA++++」と高い紫外線カット効果を持ちながら、みずみずしい使用感のアイテムとなっています。
メイク前の化粧下地としてはもちろん、全身ケアにもぴったり。
「パラベンフリー・アルコールフリー・鉱物油フリー・無香料」となっているため、肌への負担も抑えることが可能です。
落とす際は石けんやボディソープで済むため、クレンジング剤を使いたくない日にもオススメです。
・原産国:SPF37・PA+++
メイクアップアーティスト河北裕介さんとのコラボで生まれた、エトヴォスの化粧下地。
「肌の生っぽいツヤ感」をエトヴォスならではのミネラル処方で実現し、さらにUVカット機能を持たせた多機能UV化粧下地となっています。
素肌感を最大限に活かしながらも、水分をたたえたようなツヤ肌を実現。「SPF37・PA+++」とデイリー使いに最適な紫外線カット効果で、肌を健やかに守ります。
シリコン・鉱物油・石油系界面活性剤・ナノパウダー・紫外線吸収剤・タール系色素・香料は不使用。
低刺激処方で肌への優しさを持ちつつ、クレンジングなしでオフすることが可能です。
日焼け止め化粧下地の使い方2つのポイント
日に焼けやすい個所には重ね付けを
日焼け止め効果のある化粧下地を使うときには、焼けやすい個所への重ね塗りが大切です。
顔の中でも高くなっている鼻先や額などは、特に注意が必要。気になる箇所に重ね塗りをしておくことで、日焼け知らずの肌をキープすることが可能です。
クレンジング方法はしっかりとチェック
化粧下地のクレンジング方法は様々。石けんだけで落ちるものもあれば、クレンジングアイテムを必要とするものもあります。
自分の使っている化粧下地はどちらなのか、事前にしっかりと確認しましょう。
ただし「石けんでオフできる化粧下地」に「クレンジング剤が必要なファンデーション」を重ねている場合は、クレンジングが必要不可欠。
石けんだけでオフしたい場合は、重ねるファンデーションやポイントメイクも、ミネラルコスメで揃えてしまうと安心です。
化粧下地の最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、化粧下地のamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングも御覧ください。
まとめ
肌がキレイな人は、年中、日焼け止めを欠かさないもの。
紫外線カット効果のある化粧下地を取り入れることで、簡単に、日焼け止めを習慣化することが可能です。
仕上がりやテクスチャーも様々なアイテムばかり。気に入ったものをチェックして、日々のメイクに取り入れましょう。