LIP38℃やモテマスカラなど、数々のヒット商品を展開しているフローフシ。新商品発売のたびに大きな話題となっており、次のアイテムを心待ちにされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、飛び込んできたのはまさかの「年内でのブランド終了」の噂。
表参道ヒルズの吹き抜け大階段での大型広告や、インスタグラムでの投稿が話題となっています。
ここでは、そんな噂の詳細と合わせて、フローフシの人気アイテムを一気におさらい。フローフシの魅力を再確認していきましょう。
フローフシとは？
出典:フローフシ
2011年2月。化粧品づくりとはまったく無縁の、そして未経験のたった2人から始まった化粧品ブランド、フローフシ。コストよりもクオリティを優先することによって生まれた、様々なアイテムが大きな話題となりました。
「唇の温度に着目したグロス」「特殊プリントを部分的に施したシートマスク」など、他ブランドでは持ちえないユニークな視点も魅力のひとつ。「試してみたい」と思わせるアイテムの多いブランドとなっています。
2018年は「FUN」をテーマに掲げ、さらにキレイを開いていくとのコンセプトが。「世にない新しいもの×遊び心＝FUN」とし、「2018年のフローフシは、あなたをもっと楽しませます」との発表もされています。
フローフシがなくなる？表参道ヒルズの広告が話題に
そんな中飛び込んできたニュースが「フローフシ年内でブランド終了」の噂です。
この件に関してフローフシは
「様々な人種、性別、年齢の方と触れ合い感じたことは、今のままでは僕たちがLiberate Beauty.は実現できないということでした。だから2018年で、FLOWFUSHIは7年の歴史にピリオドを打ちます。世界中のLiberate Beauty.のために。」
とコメントを発表。しかし、そのコメントが持つ具体的展開などは、いまだ発表されていない状況です。
インスタグラムでも「#FLOWFUSHI最後の冬」との投稿がされているほか、表参道ヒルズでは同内容のメッセージが。、本龍馬の写真とともに掲載されています。
フローフシはなくなるが製品の販売は継続か
しかし「じゃあ急いで愛用品をストックしておかなきゃ！」と思う必要はありません。
フローフシ公式アカウントでは、そのような反応に対し「ストックの必要はありません」「現在販売しているアイテムがすぐに買えなくなることはありません」との発表をしています。
「平成最後の年と、明治維新をかけたリニューアルへの布石では？」「ブランド改名では？」など様々な推測がされていますが、少なくとも、アイテムがいきなり店頭から消えることはなさそうです。
【激選】フローフシのおすすめ人気アイテム5選！
「リップケアの未来形」と発表されたLIP38℃シリーズ。 38℃の血色感こそが唇を一番美しく見せてくれるというフローフシ独自の視点が光るアイテムとなっています。
美容成分として「エンドミネラル」を配合。さらに!唇フローラに着目し、一本に300億個の乳酸菌「ラ・フローラ」も配合されています。
SPF20 PA++の紫外線カット効果も嬉しいポイント。グロスとして使うのはもちろん、リップケアアイテムとして使うのもオススメです。
ロングタイプやボリュームタイプなど様々なマスカラが販売されているフローフシ。その種類は豊富で、現在、全12種類が販売されています。
その中でもボリュームタイプのこちらは、自まつ毛が増えたかのような自然な仕上がりが特徴です。
自然界と同じ高濃度マイナスイオンを発生する独自の美容成分「エンドミネラル」を従来の120%配合。まつ毛ケアはもちろん、アイケアさえも可能です。
独自に開発されたブラシも使いやすく、マスカラが苦手な方にもオススメ。値段以上の働きをしてくれるマスカラとなっています。
まぶた全体に塗ってケアする、新発想のまつげ美容液です。1日1回まぶたに指で塗るだけでリッチな潤いが浸透、まぶたをケアしながらまつ毛の育成をサポートしてくれます。
ノンシリコン・ノンオイルなど嬉しい10種のフリーを達成しながらも、エンドミネラルなどの美容成分はたっぷりと配合。
まつ毛の成育サイクルである「休止期」「成長期」「退行期」のそれぞれにアプローチすることで、強さ・太さ・ボリューム・長さを兼ね備えたまつ毛を育てることが可能です。
その使いやすさと絶妙な色合いから、様々なコスメアワードを受賞してきたモテライナーシリーズ。「アイライナー最終形」という名前も納得の仕上がりが特徴です。
モテライナーのために選び抜かれた、硬さやしなりの異なる4種類の毛をブレンド。熊野の筆職人が徹底的に追求したからこそ達成できた、筆の構造は、初心者にも扱いやすい仕上がり。テクニックなしに美しいラインが描くことが可能です。
お湯で簡単に落とせるのも嬉しいところ。日常使いにちょうどいいアイライナーのひとつです。
白いシートマスクに色付きのポイントが付いている、見た目にも特徴的なシートマスクです。
「潤いを与えるだけでは、肌本来の潤う力は保てない」という考え方のもと、美肌菌やうるおい菌と呼ばれる肌の常在菌「表皮ブドウ球菌」に働きかける乳酸菌「ラ・フローラ」を配合。1枚目のマスクに500億個の乳酸菌を含ませ、美肌菌ケアという方法で肌の潤う力を引き出します。
目元用以外にも、フェイスライン用、口元用が販売されているため、その日の悩みに合わせて使うのもオススメ。週二回の使用で、自らうるおう肌が手に入ります。
まとめ
様々な人気アイテムを届けてくれたフローフシ。「FUN」を大きなテーマと掲げた2018年、思いもよらないニュースが話題となっています。
ブランド終了に戸惑いを禁じ得ないものですが、これからの動向にも注目したいところ。
フローフシならではの、新しい何かが、待っているかもしれません。