プラークと呼ばれる歯と歯の間の歯垢を手軽に除去できる便利アイテム、歯間ブラシ。
「歯ブラシだけではちょっと不安。でも歯間ブラシって痛くないの?」なんて思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな方でも大丈夫。この記事では歯間ブラシを使ったことがない方やそうでない方にもおすすめできる、人気の歯間ブラシランキングを紹介します。
初めて使う方は必見の選び方・使い方のポイントも細かく解説。今日から歯間ブラシが使いたくなること間違いなしです。
目次
歯間ブラシおすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
超極細サイズだから痛くなりにくい! | 400円(税込) | デンタルプロ | 歯間ブラシ |
詳細を見る |
2 |
柔らかゴムタイプで優しく歯茎ケア | 1,067円(税込) | 小林製薬 | 小林製薬のやわらか歯間ブラシ極細タイプ SSS-Sサイズ ゴムタイプ 40本×2個 | 詳細を見る |
3 |
歯茎への優しさを重視!自由自在に曲がる | 309円(税込) | サンスター | GUM ソフトピック40P 無香料 SS~M | 詳細を見る |
4 |
大容量が嬉しい!持ち運びにもぴったり | 850円(税込) | クリエイト | スマートイン歯間ブラシ 48本入り | 詳細を見る |
5 |
汚れがごっそり取れる感覚を体験! | 338円(税込) | ライオン | システマ 歯間用デンタルブラシ SSS 8本 | 詳細を見る |
6 |
サイズ・カラーバリエーションが豊富! | 475円(税込) | ライオン歯科材 | DENT.EX 歯間ブラシ 4本入 4S | 詳細を見る |
7 |
L字型で耐久性×使いやすさ抜群! | 560円(税込) | サンスター | GUM アドバンスケア歯間ブラシL字型 10P サイズ1 (SSS) | 詳細を見る |
8 |
お徳用サイズで大きさも自由に選べる! | 999円(税込) | クリエイト | 歯間ブラシ スマートイン 60本×2個(計120本) お徳用 やわらかなゴムタイプ | 詳細を見る |
9 |
長く愛され続ける理由は使いやすさにあった | 400円(税込) | デンタルプロ | 歯間ブラシ I字型サイズ5(L) 15P | 詳細を見る |
10 |
日本で一番細い歯間ブラシが登場! | 1,166円(税込) | 小林製薬 | マイクロ歯間ブラシI字型 超極細タイプ SSSS 15本(糸ようじブランド)×3個 | 詳細を見る |
11 |
独自技術のふくらむフロス | 643円(税込) | サンスター | GUM デンタルフロス ワックスふくらむタイプ | 詳細を見る |
12 |
ふくらむフロスが歯間にピタッと密着 | 391円(税込) | ライオン | クリニカ アドバンテージ スポンジフロス | 詳細を見る |
13 |
しなやかなナイロン糸で、歯と歯ぐきを健康に | 530円(税込) | 銀座ステファニー化粧品 | リーチデンタルフロス ワックス | 詳細を見る |
14 |
6本糸で歯垢をからめ取る | 760円(税込) | 小林製薬 | 小林製薬 糸ようじ | 詳細を見る |
15 |
Y字ホルダータイプのデンタルフロス | 390円(税込) | ライオン歯科材 | DENT.EX ウルトラフロス | 詳細を見る |
16 |
より合わせたミクロ繊維が歯間のプラークをからめとる | 558円(税込) | ライオン | ライオン クリニカ ダブルフロス | 詳細を見る |
歯間ブラシを選ぶときに重要なポイント
歯の隙間に合わせて選ぶ
歯間ブラシを選ぶ際の重要なポイント1つ目は、歯と歯の隙間の幅に合わせて選ぶということです。歯間ブラシにはそれぞれサイズがあり、SSサイズからLサイズなどが販売されています。
歯間ブラシのサイズ選びは歯間ブラシを使うにあたってとても大切なことで、自分に合っていないものを使ってしまうと、思わぬ口内トラブルに繋がることもあるのです。
例えば、歯間が狭い方が大きいサイズの歯間ブラシを使ってしまうと、歯肉退縮や歯茎の腫れなどが引き起こることも。反対に、歯間が広いにもかかわらず小さめのサイズを使ってしまうと、うまく歯垢が取れずにストレスだけが溜まってしまいます。
自分に合ったサイズ選びでは、無理のない力で歯間ブラシを入れることができ、なおかつきついと感じないことが前提です。
このように、歯間ブラシを選ぶ際はまずサイズを確認し、分からない場合は小さいサイズから試してみましょう。
先端の形で選ぶ
歯間ブラシには、ゴムタイプとナイロン・ワイヤータイプの2種類が存在しています。この2つのタイプの違いは主に柔らかさです。
ゴムタイプのものは、ナイロン・ワイヤータイプと比べると柔らかく、歯間ブラシを初めて使う方にも向いているタイプになります。
一方、ナイロン・ワイヤータイプのものは、ナイロン部分がしっかりとしているため若干硬めとなっています。歯間汚れの取れ具合としてはこちらの方がやや優秀で、ごっそり取りたい方におすすめです。
しかし、ゴムタイプはソフトな柔らかさなので、歯肉の痛みなどを気にしなくても使える点がメリットとなっています。
磨きたい部分で選ぶ
歯間ブラシを選ぶ際に重要な最後のポイントは、歯のどの部分に使いたいのかを考えて選ぶことです。歯間ブラシの先端は、I字型とL字型の2つの種類が存在します。
I字型は前歯の歯間を磨くことに適しており、L字型は奥歯の歯間を磨くことに向いています。前歯と奥歯、両方に使いたい場合には、2種類を使い分けることをおすすめします。
歯間ブラシのオススメ人気ランキング16選!
・原産国:日本
ロングサイズのL字型で、奥歯もしっかり磨ける歯間ブラシです。歯ブラシでは届きにくい場所の汚れも綺麗に絡め取ります。
一番人気のサイズは、歯間ブラシ初心者の方でも使いやすいSSSSサイズ。0.6mmという超極細設計なので、「太い歯間ブラシは怖い…」、「狭い隙間の汚れも取りたい…」という方にもおすすめできる商品です。
・原産国:日本
ワイヤー不使用のゴムタイプとなっており、歯茎を気持ちよくマッサージしてくれます。また、狭い歯と歯の隙間にもぴったりとフィットするよう、先端が極細に仕上げられているのです。
40本入りでコスパが良く、長く使い続けられるところも魅力の一つと言えるでしょう。
・原産国:ドイツ
初心者でも扱いやすいように、柔らかくて曲がりやすい歯間ブラシに仕上げられています。硬い歯間ブラシだと痛みを感じてしまう方や歯茎が弱い方などにもおすすめです。
心地良いブラッシングを楽しめるため、ケアとしてはもちろん、リラックスタイムのお供として使う方もいます。
・原産国:-
口内で使うことを考え、抗菌ラバーブラシにこだわったスマートイン歯間ブラシ。48本入の大容量サイズで、コスパも良いと高評価を得ています。
さらに、持ち運びに便利な専用ケース付き。外出や旅行などにぴったりの歯間ブラシです。
・原産国:中国
歯垢・食べカスがごっそり取れると人気なワイヤータイプの歯間ブラシ。コンパクトヘッドと108mmのロングハンドルは、様々な角度から挿入することができ、届きにくい部分の汚れもしっかり取り除きます。
また、折れにくく耐久性のあるワイヤーが長持ちするため、コスパ面から見てもかなり優秀な商品です。
・原産国:日本
超合金ノズル×テーパードノズルを採用。自由自在に小回りが利く仕様で、快適なブラッシングを行うことができます。
さらに、7種の大きさ・カラーから選ぶことができ、ブラシ通過径0.6~2.2mmまでの商品が揃っています。
その中でも特におすすめなのが、一番細いサイズの0.6mm。健康的な歯間に合う幅とされ、誰でも使えるサイズに仕上がっています。
・原産国:インドネシア
奥歯の歯垢・食べカスを除去しやすいL字型で、滑りにくい六角断面ハンドルが特徴的な歯間ブラシ。力を入れすぎてしまう心配がないため、歯茎にも優しい仕様となっています。
また、耐久性のある高強度ワイヤーは、滅多に折れることはありません。1本1本が丈夫にできているので、頻繁に交換する必要もないでしょう。
・原産国:台湾
柔らかゴムが歯垢を優しく絡め取り、健康的な歯・歯茎を保ってくれます。また、先端円錐設計により、歯間が狭い方のブラッシングにも向いています。
サイズは小さい順にSSS・SS・S・M・Lの5種類で、特に人気なサイズはSSS~Sサイズです。
・原産国:タイ
ステンレス合金ワイヤーを使用しており、コスパの良さと持ちの良さを実現。シンプルなデザインながら、汚れを隅々まで除去してくれます。
使いやすさ・使用感の観点から、「長年愛用し続けている」、「これ以外に考えられない」という方も多いです。
・原産国:インドネシア
日本にある歯間ブラシの中で最も細いとされる0.4mmのワイヤーを採用。0.6mmや0.8mmでは、歯の隙間に入らないという方におすすめの商品です。
また、ワイヤーそのものは細いですが、汚れを掻き取る力は通常の歯間ブラシとほとんど変わりません。デンタルフロスでも取れない汚れが綺麗に取れます。
歯間ブラシが入らない細いすき間にも対応。唾液と反応してふくらむタイプなのでしっかりすき間にフィットします。フロスでは歯のすき間にぴったり合わないと言う人にも良いでしょう。
ワックス付きのものは、なめらかに歯間に入るので、初心者や痛みが気になる人にも優しい仕様です。40m入りで長期間歯間ケアができます。好きなように切って使えることもあり、前歯、奥歯を問わず使用可能。
スポンジのように水分を吸収し、ふくらむタイプのフロスです。歯のすき間に差し込む前は細いナイロン製の糸なので、細いすき間にもきちんと入り込みます。ナイロンはイギリス製のものを使用していることが特徴です。
ミントのようなフレーバーなので、すっきり掃除ができます。フロスにはワックスがついていて、すき間に差し込むのが苦手でも使いやすい仕様です。カラフルなケースで残りのフロス残量が分かるのも魅力的。
50m入りの大容量で、たっぷり使えます。コストパフォーマンスを考える方におすすめ。ナイロン製の糸を使い、ワックス使用でするっと歯間に入り込みます。他のフロスでは入りにくい人でも、糸が細めに作られているので使いやすいでしょう。
初めてフロスに挑戦する時も安心です。リーチのデンタルフロスは歯科医にも推奨され、2017年の調査では49%の歯科医が患者に推奨しています。
6本の糸を組み合わせて作られているので、細い歯の間にも入り込んで使えます。下部分はピックになっています。歯の裏側の汚れや、取りにくい歯垢もピック部分でしっかり掃除できるタイプです。60本入りと大容量なので毎日歯間ケアをする人にぴったり。
糸ようじを使い慣れている人から、初めて使う人までおすすめできます。フロスが強く引っ張る力があるので、詰め物がある場合は加減して使うことも大切です。
歯科用のY字型フロスです。奥歯などにも入りやすく、しっかり歯のすき間を掃除できます。繰り返し使えることもポイント。10本入りと少ないですが、強度がしっかりしていてコスパは高いです。サイズも磨く場所に合わせてS、Mから選べます。
カラーリングも豊富で、家族で別々のカラーを使うなど分かりやすさも魅力です。自分で切るのが手間な人や指に巻いて使うのが苦手な人も安心です。
細い繊維を合わせてできているフロスで、複数の糸がしっかり歯垢をからめとります。個包装になっているので、使う直前まで清潔に保存できる仕様。持ち歩きや旅行など、ちょっとしたお出かけの時にも役立ちます。
1本にダブルでフロスがついているので、2倍使えるエコな商品です。ピックを使わない人向けですね。ホルダーを持って使うので、初心者にも使いやすく奥歯にも対応しています。
歯間ブラシの使い方3つのポイント
鏡を見ながら使う
歯間ブラシを使う時はまず、鏡を見ながら使うことが1つ目のポイントです。鏡を見ることによって、きちんと歯と歯の間に挿入できているかを確認することができるからです。
また、奥歯などは特に歯ブラシ後の磨き残しが目立つ部分でもあります。そんな奥歯をしっかりと磨くためにも、鏡を使うようにしましょう。小さい鏡なら小回りもきき、歯の裏側も見ることができるのでおすすめです。
内側と外側から行う
使い方のポイント2つ目は、歯の表側からと裏側から2回ずつ行うということです。
前歯の場合は、I字型の短い歯間ブラシを使うと、裏側からでも簡単に行えるためおすすめ。奥歯の裏側は、L字型の歯間ブラシで無理のない程度に行いましょう。
表裏2回ずつ歯間ブラシを行うことにより、歯間ブラシの効果をより高めたり、歯垢の取り残しを最小限に抑えることが可能になります。
使用後は水で汚れを落とす
使い方の最後のポイントは、歯間ブラシを使い終わったら水で汚れを丁寧に洗い流すことです。
歯間ブラシは、ブラシ部分の形が崩れない限り使い続けることができます。使い終わるたびに捨ててしまっては、4~10本入りの商品だとすぐ無くなってしまい、コスパも悪くなります。
そのため、先端部分の形が崩れてしまわない限りは出来るだけ水で洗い流すことが大切です。洗い終わったら、雑菌を増やさないために湿気の無い場所で乾かしましょう。
歯間ブラシの最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、歯間ブラシのamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングも御覧ください。
まとめ
いかがでしたか?この記事では、人気歯間ブラシをランキング形式で16個紹介しました。歯間ブラシはたくさんのメーカーから商品が出ており、たくさんの種類があることがわかります。
これまで一度も使ったことがなかった方は、是非この機会に自分に合った歯間ブラシを手に入れてみませんか?歯磨き後の歯間ブラシケアで虫歯・歯周病を予防しましょう。