歯の健康を守るために、歯間ブラシを使う人が増えています。歯磨きでは取りきれない歯と歯の間の歯垢や食べかすを落とせるので、日常の歯磨きの際に歯ブラシと合わせて使うと効果的です。
歯間ブラシの種類や選び方、効果的な使い方など気になる情報を見ていきましょう。
目次
歯間ブラシおすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
独自開発の三角毛が効果的に歯周プラークを除去 | 560円(税込) | サンスター | GUM 歯周プロケアL字型サイズSSS | 詳細を見る |
2 |
やわらかい使用感、やさしい使い心地 | 730円(税込) | 小林製薬 | やわらか歯間ブラシSS~M | 詳細を見る |
3 |
カーブ型ハンドルとゴム状ブラシが特徴 | 496円(税込) | サンスター | GUM 歯周プロケアソフトカーブSSS~S | 詳細を見る |
1 |
独自技術のふくらむフロス | 720円(税込) | サンスター | GUM デンタルフロス ワックスふくらむタイプ | 詳細を見る |
2 |
しなやかなナイロン糸で、歯と歯ぐきを健康に | 1,400円(税込) | 銀座ステファニー化粧品 | リーチデンタルフロス ワックス | 詳細を見る |
3 |
Y字ホルダータイプのデンタルフロス | 390円(税込) | ライオン歯科材 | DENT.EX ウルトラフロス | 詳細を見る |
1 |
ふくらむフロスが歯間にピタッと密着 | 391円(税込) | ライオン | クリニカ アドバンテージ スポンジフロス | 詳細を見る |
2 |
6本糸で歯垢をからめ取る | 752円(税込) | 小林製薬 | 小林製薬 糸ようじ | 詳細を見る |
3 |
より合わせたミクロ繊維が歯間のプラークをからめとる | 396円(税込) | ライオン | ライオン クリニカ ダブルフロス | 詳細を見る |
歯間ブラシを選ぶときに重要なポイント
自分に合ったサイズを選ぶ
歯間ブラシのサイズはひとつだけではありません。メーカーによって取扱サイズが違います。歯並びや口の大きさ、歯のすき間の状態などによって合うサイズを選びましょう。歯のすき間が狭い場合は細い歯間ブラシやフロスなどが向いています。
ある程度すき間があれば、太めのブラシがおすすめです。最初は細めのものから試してみても良いでしょう。
素材を重視する
歯間ブラシにはワイヤーにブラシをつけたものや、ゴム状のものがあります。フロスにも好きなサイズに切れるホルダー型と、糸ようじのようなタイプがあるので好みで選びましょう。ワイヤー型の歯間ブラシは繰り返し使えます。
ゴムタイプは歯ぐきを傷つけにくいので安心です。フロスは使いたい場所や使い心地で選ぶのもおすすめです。
使いやすい形を選ぶ
歯間ブラシの形にはいくつかの種類があります。前歯のすき間を掃除するなら、まっすぐのI字型が向いています。奥歯を掃除する時はL字型に曲がったタイプが最適です。扱いやすい形を選ぶと、スムーズに歯間の汚れが落とせます。
フロスも巻尺タイプや前歯に適したF字型、奥歯に適したY字型など種類が豊富です。
歯間ブラシのおすすめ人気ランキング
歯間ブラシのオススメランキング1~3位【LOHACO】
抗菌毛使用で、使った後のブラシも清潔に保管できます。何度か繰り返し使えるので経済的な面でも有利でしょう。ワイヤーの強度も高く、歯の間に入れても折れたり曲がったりしにくいことが特徴です。
握りやすさ重視の六角形ハンドルで、奥歯のすき間もしっかり磨けます。SSSサイズは超極細タイプで、0.8mm以下のすき間にも対応。GUMが開発した独自の三角毛が歯垢をごっそりかき出します。
小林製薬の歯間ブラシは、ゴムでできています。ワイヤーのものに比べて歯ぐきに優しく、誤って傷つけてしまうこともありません。ブラシでは歯ぐきが痛い場合やワイヤーで傷が付くことが気になる時におすすめです。
形は真っ直ぐなので主に前歯の掃除に向いているタイプです。日本製で安心して使えることも魅力ですね。使い捨てのため、容量の多い40本入りなども販売されています。
奥歯のすき間にも届くカーブ型の形状と、やわらかなゴム状のブラシが特徴です。奥歯にもフィットしやすい形状です。SSS~SSサイズは最も細いタイプで、歯のすき間があまりない人でも使いやすいアイテム。
使い捨てのため1回ごとに取り替える必要はありますが、やわらかいブラシで奥歯のすき間を磨きたいなら最適です。歯間ブラシが初めてでも、優しく丁寧に掃除ができます。
歯間ブラシのオススメランキング1~3位【360.life】
歯間ブラシが入らない細いすき間にも対応。唾液と反応してふくらむタイプなのでしっかりすき間にフィットします。フロスでは歯のすき間にぴったり合わないと言う人にも良いでしょう。
ワックス付きのものは、なめらかに歯間に入るので、初心者や痛みが気になる人にも優しい仕様です。40m入りで長期間歯間ケアができます。好きなように切って使えることもあり、前歯、奥歯を問わず使用可能。
50m入りの大容量で、たっぷり使えます。コストパフォーマンスを考える方におすすめ。ナイロン製の糸を使い、ワックス使用でするっと歯間に入り込みます。他のフロスでは入りにくい人でも、糸が細めに作られているので使いやすいでしょう。
初めてフロスに挑戦する時も安心です。リーチのデンタルフロスは歯科医にも推奨され、2017年の調査では49%の歯科医が患者に推奨しています。
歯科用のY字型フロスです。奥歯などにも入りやすく、しっかり歯のすき間を掃除できます。繰り返し使えることもポイント。10本入りと少ないですが、強度がしっかりしていてコスパは高いです。サイズも磨く場所に合わせてS、Mから選べます。
カラーリングも豊富で、家族で別々のカラーを使うなど分かりやすさも魅力です。自分で切るのが手間な人や指に巻いて使うのが苦手な人も安心です。
歯間ブラシのオススメランキング1~3位【yodobashi.com】
スポンジのように水分を吸収し、ふくらむタイプのフロスです。歯のすき間に差し込む前は細いナイロン製の糸なので、細いすき間にもきちんと入り込みます。ナイロンはイギリス製のものを使用していることが特徴です。
ミントのようなフレーバーなので、すっきり掃除ができます。フロスにはワックスがついていて、すき間に差し込むのが苦手でも使いやすい仕様です。カラフルなケースで残りのフロス残量が分かるのも魅力的。
6本の糸を組み合わせて作られているので、細い歯の間にも入り込んで使えます。下部分はピックになっています。歯の裏側の汚れや、取りにくい歯垢もピック部分でしっかり掃除できるタイプです。60本入りと大容量なので毎日歯間ケアをする人にぴったり。
糸ようじを使い慣れている人から、初めて使う人までおすすめできます。フロスが強く引っ張る力があるので、詰め物がある場合は加減して使うことも大切です。
細い繊維を合わせてできているフロスで、複数の糸がしっかり歯垢をからめとります。個包装になっているので、使う直前まで清潔に保存できる仕様。持ち歩きや旅行など、ちょっとしたお出かけの時にも役立ちます。
1本にダブルでフロスがついているので、2倍使えるエコな商品です。ピックを使わない人向けですね。ホルダーを持って使うので、初心者にも使いやすく奥歯にも対応しています。
歯間ブラシの使い方3つのポイント
歯間ブラシの主な使い方
ブラシタイプの商品を使う場合は、必ず鏡を見てケアを行いましょう。特にワイヤータイプは金属がついているため、歯肉に傷がつくことがあります。歯の間に斜めに差し込みますが、きついと感じる時は細めのタイプに切替が必要です。
差し込んだ後は何度か動かして汚れを取り、汚れがついたら洗うようにしましょう。奥歯は外側だけでなく、内側からも差し込んで往復させると汚れがさらに取れます。
フロスタイプの主な使い方
デンタルフロスには巻尺タイプとホルダータイプがあります。巻尺タイプは指に巻いて使います。だいたい40cmくらいに切って、左手の中指に何回か巻きつけましょう。反対側を右手中指に巻きつけて、長さが10cm~15cmにすると使いやすくなります。
使う時は両手の人差し指で短く持つとしっかり掃除できますよ。ホルダータイプはそのまま歯と歯の間に差し込むだけです。
歯間ブラシの保管方法や使い方のポイント
歯間ブラシやフロスは、入りにくいところに無理やり使うものではありません。すき間がほぼない場所は無理に広げないようにしましょう。
ワイヤータイプなどの歯間ブラシや、一部のホルダータイプのフロスは複数回使えます。繰り返し使えるものは、通常の歯ブラシと同様に乾燥させて置いておきましょう。ブラシやワイヤーが曲がったら交換時期です。フロスは数回使ったら交換しましょう。
歯間ブラシの最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、歯間ブラシのamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングをまとめました。
まとめ
歯ブラシと合わせて使うと、歯垢がきっちり取れる歯間ブラシは歯科医も推奨するアイテムです。商品によって使い方や使い心地が違うので、歯のすき間や好みに合わせて選びましょう。特にフロスタイプは細いすき間にも使えます。