子どもが歯磨きをする時に欠かせないのが、子ども用歯磨き粉。ブラッシングだけをするより、歯磨き粉を使った方が嬉しい効果がいろいろあります。
小さいうちから歯磨き粉に慣れておくことも大事です。種類がいろいろあるので、どんなものを選べば良いか悩む方も多いのではないでしょうか?
特に歯磨き粉を使い始める時期や、年齢ごとの選び方は気になるところですよね。ここでは人気のある子ども用歯磨き粉の紹介や選ぶ時のポイント、効果的な使い方をまとめています。
子ども向けの歯磨き粉ならではの特徴やおすすめの成分もあるので、購入前にチェックしてみましょう!
目次
歯磨き粉(子ども用)おすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
フッ素配合スプレーで虫歯予防ができる! | 973円(税込) | ゾンネボード製薬株式会社 | レノビーゴ フッ素配合薬用ハミガキ | 詳細を見る |
2 |
ジェルタイプで1歳半頃から使える! | 387円(税込) | ピジョン株式会社 | ピジョン ジェル状歯みがき ぷちキッズ | 詳細を見る |
3 |
拭くだけで簡単歯磨き!シート状で便利なアイテム | 475円(税込) | 和光堂 | にこピカ歯みがきシート ベビー | 詳細を見る |
4 |
みがくたび、ムシ歯に負けない強い歯へ | 530円(税込) | ライオン | クリニカKid'sハミガキ | 詳細を見る |
5 |
日常使いに適した子供用のペーストタイプ歯磨き粉! | 720円(税込) | ライオン | ライオンDENTチェックアップkodomo | 詳細を見る |
6 |
親子で乳歯ケアできるシートタイプの歯磨き剤! | 864円(税込) | ピジョン | ピジョン歯みがきナップ | 詳細を見る |
7 |
歯質を強化し虫歯を予防する、ジェル状歯磨き | 437円(税込) | ピジョン | ピジョン 親子で乳歯ケア ジェル状歯みがき | 詳細を見る |
8 |
天然成分配合のジェル状歯磨き! | 463円(税込) | 太陽油脂株式会社 | パックスこどもジェルはみがき | 詳細を見る |
9 |
「酸」に負けない強い歯をつくる! | 493円(税込) | ライオン | こどもハミガキ アンパンマン イチゴ香味 | 詳細を見る |
10 |
親子の仕上げ磨きをサポート | 298円(税込) | ライオン | クリニカKid'sジェルハミガキ | 詳細を見る |
歯磨き粉(子ども用)を選ぶときに重要なポイント
子どもの年齢に合わせた歯磨き粉を選ぶ
赤ちゃんのうちは歯が生えていないので、歯磨きをする必要もありません。歯が数本生えてきたら、歯磨きや歯磨き粉を使い始めます。
小さな子どもは、うがいができないこともあるので注意が必要です。水やつばを吐き出せるようになってから、歯磨き粉を使うようにしましょう。
子ども用歯磨き粉は、年齢や状況に合わせたものが販売されています。うがいできない時期などはスプレータイプやシートタイプなどがおすすめです。
子どもにはフッ素入りの歯磨き粉がおすすめ
虫歯を防いでくれるフッ素。子どもには大切な成分です。しっかり歯磨きしていても子どものうちは虫歯ができやすいものですが、フッ素入りを選ぶことで虫歯予防ができます。
フッ素の量や種類は歯磨き粉によって違います。日本で販売されているフッ素入りの歯磨き粉の濃度は900~1,000ppmが主流です。
アメリカなどでは歯磨き粉以外にフッ素を摂取することが多いため、子どもにはフッ素濃度が低いものが推奨されています。
日本では歯磨き粉以外でフッ素を取り入れる機会があまりないので、フッ素濃度が高めのものでも特に問題はありません。
歯磨きを嫌がる場合はキャラクターものや味つきも選択肢に入れよう
小さな子どもは、歯磨きや歯磨き粉を嫌がることもありますよね?そんな時は、キャラクターものの歯磨き粉もおすすめです。好きなキャラクターの歯磨き粉なら、喜んで使ってくれることも多いもの。なるべく歯磨きを楽しい時間と思ってもらえるような、工夫が大切です。
また子ども用ならではの、「いちご味」などのフルーツ味の歯磨き粉を使うのも良いでしょう。
おいしすぎると食べたがることもあるので注意が必要ですが、どうしても歯磨きを嫌がるなら好みの味を選んでみましょう。
歯磨き粉(子ども用)のおすすめランキング10選!
フッ素の量は100ppmと少なめで、すすぎ下手な小さい子どもにもおすすめの商品です。液体スプレーなので、小さい子どもでも使いやすいでしょう。
すっきりするレモンの香りと甘い味で、子どもにも受け入れられやすいことが特徴です。研磨剤や発泡剤が含まれているので、使った後にうがいをしなくても大丈夫。歯磨きをした後、歯ブラシに直接スプレーして歯全体に行き渡らせるようにしましょう。
フッ素とキシリトール配合で、虫歯に強い歯を作ります。ジェルタイプなので発泡剤が入っていないことも特徴です。泡立たず、しっかり歯みがきができます。
いちご味でミントのような香料が使われていないこともあり、子どもが嫌がらないことが魅力です。フッ素濃度は500ppmでやや少なめですが、うがいができなくても問題ありません。ぷちキッズにはいろいろな味があるので、普通の歯磨き粉の味を嫌がる子どもに向いています。
すすぎはまだ早いかな?と感じる赤ちゃんでも安心して使える、シート状の歯みがき粉です。拭くだけなので簡単にきれいになります
。ウェットティッシュのようになっていて、処方液の成分は食品用の原料だけを使って作られています。キシリトールが含まれていることや、保湿を促すチャエキスが配合されていることが特徴です。
減菌タイプの個包装で、防腐剤やアルコール、香料、着色料なども使われていません。
ディズニーキャラクターが印刷されたパッケージが特徴で、子どもが楽しく歯磨きできるように工夫されています。味はピーチ味の他に、いちご味とグレープ味があるので、好みによって選ぶこともできますよ。
フッ素だけでなく、歯垢を分解する酵素である、デキストラナーゼが配合されていることも特徴です。キシリトールと、スクラブの効果で虫歯を防ぎながらしっかり歯の汚れを落とせます。
普通の歯磨き粉を使えるようになってきたキッズにおすすめです。
研磨剤や発泡剤の量が少ないので、子どもでも安心して使えます。フッ素濃度は950ppmです。いちご味、りんご味、グレープ味の3種類があり、好きな味を選べます。
やわらかいペースト状で、普通に歯磨きをすればフッ素が口の中に行き渡るのもポイントですね。かわいい動物をモチーフにしたパッケージも魅力。フッ素を口の中にしっかり残すために、ライオンならではの独自処方が施されています。
フッ素配合タイプはうがいを少ない水で行うので、泡立ちが少ないこともメリットではないでしょうか。
キシリトールと緑茶ポリフェノールが配合され、うがいができない赤ちゃんでも歯の汚れを取り除くことができます。メッシュタイプのシートで、でこぼこが汚れを拭き取りやすくしていることも特徴です。
個包装で減菌もしてあります。フッ素は含まれていないので自分で歯磨きできる子どもには向いていませんが、うがいができない時期や子どもが寝てしまった時でも使えて便利です。7か月頃から使えますよ。
フッ素&キシリトール配合で、虫歯予防に特化したジェル状歯磨き粉です。ジェルなので研磨剤や発泡剤が使われていません。うがいできない小さい子どもでも、食品に使われる原料だけで作っているので安心です。
ミントタイプの香料不使用で、キシリトールの甘みがあります。いちご味とぶどう味も選ぶことができるので、子どもの好みに合わせてみましょう。歯磨きが初めての赤ちゃんにもぴったりで、6か月頃から使えます。
研磨剤&発泡剤不使用のジェルタイプです。オレンジとグレープフルーツの風味で、子どもも楽しくはみがきできます。かわいい動物デザインのパッケージと、天然原料を使っていることが特徴です。
キシリトールやハッカ油、ラベンダー油などすっきりする成分も含まれています。フッ素は配合されていませんが、自然な原料にこだわる方におすすめです。電動歯ブラシにも対応しているので、自分で歯磨きするのが苦手なお子さんも安心です。
子どもが大好きなアンパンマンのパッケージで、小さい子に受け入れられやすいイチゴ味とメロン味から選べます。イチゴ味はアンパンマンのデザインで、メロン味はメロンパンナちゃんのデザインです。
楽しく歯磨きしながら強い歯をつくることができ、特にアンパンマン好きの小さい子におすすめですね。フッ素配合で、虫歯予防にも最適です。フッ素濃度は500ppmとやや低めなので、うがいが苦手な子どもにも向いています。
フッ素+キシリトールが配合され、フッ素以外は食品に使われている成分と同成分でできています。ミッキーのかわいいパッケージデザインで、味もいちごとグレープから選べます。ジェルタイプなので泡立ちがほぼなく、大人が磨いてあげる時でも口の中の様子がよく見えます。
小さな子どもでも口をすすぎやすい商品です。これから歯磨きを取り入れてみようと考えている親子にちょうど良い歯磨き粉と言えるでしょう。
歯磨き粉(子ども用)の使い方3つのポイント
歯磨き粉を歯ブラシにつける
歯ブラシにつける歯磨き粉の量は、年齢によって違います。小学校に入る前くらいの小さい子どもなら、豆粒程度の量で問題ありません。学校に通うくらいになれば、歯ブラシに1cm程度つけるようにしましょう。フォーム状歯磨き粉の場合、
歯の本数でつける量を変えます。前歯のみならず歯ブラシの半分を覆うくらいで、歯が生え揃っている場合は全体を覆うくらい使いましょう。
しっかりすみずみまで磨く
歯磨き粉をしっかりつけても、歯が磨けていないと意味がありません。歯ブラシの毛先を、歯の間や歯ぐきとの隙間にしっかり当てることがポイント。
歯の形に合わせて角度を変えましょう。毛先が広がらないくらいの力で、小刻みに磨いていきます。ゆっくり時間をかけて磨きましょう。しばらく使っていると、歯ブラシの毛先が広がってくるため、買い替え時期にも注意が必要です。
適量ですすぎを行う
フッ素入りのものなどは、成分を残しておくことがポイントです。歯磨きの後は、歯磨き粉をつばと一緒に吐き出します。うがいに使う水の量は、大さじ1杯くらいです。
口に含んで5秒ほどすすぎ、吐き出します。しっかりうがいをして成分が全部流れてしまうと、フッ素の虫歯予防効果が少なくなってしまいます。うがいの回数やすすぎに使う水の量は、少なめにしておきましょう。
歯磨き粉(子ども用)の最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、歯磨き粉(子ども用)のamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングも御覧ください。
まとめ
子ども向けの歯磨き粉は種類が多く、普通のペーストタイプだけではありません。時期に合わせて合うアイテムを選びましょう。小さな子どもにはシートタイプやジェルタイプもおすすめです。
キャラクターデザインのものや味のついているものも多いので、子どもが好きなキャラクターや味の商品を選ぶのも良いでしょう。楽しい歯磨きタイムになるように、良い商品を見つけてみてください!