枝毛や切れ毛のない美しい髪はとても魅力的なもの。丁寧なケアはもちろん、規則正しい生活をしていなくては、手に入りにくいもののひとつです。
「キレイに伸ばそうと思っていたのに、毛先のダメージのせいでうまく伸ばせない」なんて方も多いのではないでしょうか。
自己修復作用のない髪は、一度傷んでしまうと、もう元には戻りません。しかし、髪用美容液を使うと、元には戻らなくても「ダメージを感じさせない髪」を手に入れることは可能です。
ここでは、そんな髪用美容液の中でも、特に人気の高いアイテムに絞ってご紹介いたします。今あるダメージを軽減したい方も、これからのダメージを防ぎたい方も、人気アイテムをチェックして美しい髪を手に入れましょう。
目次
髪用美容液おすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
肌に優しい天然植物性オイル | 3,999円(税込) | モロッカンオイルジャパン | モロッカンオイル トリートメント | 詳細を見る |
2 |
美しい髪を目覚めさせる椿油のチカラ | 1,452円(税込) | 大島椿株式会社 | 大島椿 OST 60mL | 詳細を見る |
3 |
しなかやで艶をたたえた上質な髪へ | 2,700円(税込) | ヤマサキ | ラサーナ プレミオールヘアエッセンス | 詳細を見る |
4 |
ヘアオイルタイプの洗い流さないトリートメント | 2,899円(税込) | 日本ロレアル | ケラスターゼ ソワンオレオ リラックス | 詳細を見る |
5 |
物原料のみでつくった無添加ヘアオイル | 1,157円(税込) | ウテナ | ゆず油無添加ヘアオイル | 詳細を見る |
6 |
ダメージ髪を補修。強くしなやかな髪へ | 1,590円(税込) | ヘンケルジャパン | シュワルツコフ ビオロジーアクアマスク | 詳細を見る |
7 |
自然由来成分99% | 3,648円(税込) | 日本ロレアル | ケラスターゼ ユイルオーラボタニカ | 詳細を見る |
8 |
塗るだけの縮毛補正オイル | 1,943円(税込) | ビバランス | VALANROSE ヘアエッセンスオイル | 詳細を見る |
9 |
「アミノリペア作用」で、スタイリングのたびにダメージを補修 | 3,240円(税込) | ピュール | 自然派clubサスティ リシリッチ利尻ヘアクリーム洗い流さないトリートメント | 詳細を見る |
10 |
細い髪も、やわふわな仕上がりに | 2,470円(税込) | ミルボン | ミルボン ディーセス エルジューダ エマルジョン | 詳細を見る |
11 |
髪のゴールデンタイムを逃さず保湿 | 603円(税込) | P&G | パンテーン 洗い流さないトリートメント インテンシブヴィタミルク 毛先まで傷んだ髪用 | 詳細を見る |
12 |
全身にアンチエイジングケア | 1,225円(税込) | ソンバーユ株式会社 | ソンバーユ 液 | 詳細を見る |
13 |
ダブルバターでしっとり仕上げ | 2,100円(税込) | ミルボン | ミルボン ジェミールフラン メルティバターバーム | 詳細を見る |
14 |
生まれたての髪へ | 4,740円(税込) | ロレアル | ケラスターゼ CH ユイル クロノロジスト | 詳細を見る |
15 |
個包装でいつもフレッシュ!南国生まれのトリートメント | 1,180円(税込) | エリップス | ヘアビタミン 洗い流さないヘアトリートメント | 詳細を見る |
髪用美容液を選ぶときに重要なポイント
美容液の種類で選ぶ
髪用美容液には、オイル、クリーム、ミルク、ミストなどタイプの異なる種類があります。
特に、髪の乾燥やダメージに向いているのはオイルタイプです。クリームタイプはクセの軽減や保湿に向いています。
ミルクタイプはさらさらのテクスチャのものも多く、髪のアレンジも可能です。ミストタイプはさっぱりした水状のものを指します。
自分の悩みに対応したタイプを選ぶ
べたつきや髪の重さが気になっているなら、ミストやミルクなどの軽いタイプがおすすめです。乾燥や髪の傷み、クセ毛を直したい時には少し重めのクリームやオイルが適しています。
ドライヤーをよく使うなら、熱から髪を保護してくれるミストタイプの美容液が最適です。髪のキューティクルを守って修復するものや、ボリュームを抑えてすっきりしたヘアスタイルにしてくれるものもあります。
無添加や有効成分配合にこだわる
頭皮のトラブルや乾燥によるかゆみなど、気になることがある場合は配合成分にもこだわりましょう。
余計な成分を配合していない無添加のものや、植物エキスや抗炎症作用を持つ成分を配合しているタイプがおすすめです。
最近は髪を健やかに育てるための美容液も発売されているので、頭皮や髪の状態が気になる時は検討してみましょう。
髪用美容液のおすすめ人気ランキング15選!
・原産国 イスラエル
アルガンオイル&アマニ油を配合したオイルタイプの美容液です。天然のオイルにこだわり、国内のサロンでも活躍しています。バニラムスクの甘い香りが特徴。少量でよく伸び、タオルドライ後の髪や乾いた髪に使えます。
保湿に最適ですが、オイルタイプの中ではべたつきも少なく髪のタイプを問わず使えることも魅力です。毎日のヘアアレンジや乾燥対策におすすめのトリートメント。
・原産国 日本
椿油100%で、香料や着色料を使用していません。昔ながらのヘアケアができます。オイルのみを使っているので、スキンケアにも使えます。洗い流さないトリートメントとして使う時には、数滴を髪全体になじませるだけ。
ドライヤーや乾燥から髪を守りたい時にぴったりのアイテムです。うるおうタイプなのでぱさつきやダメージが気になる人におすすめのヘアオイルです。
・原産国 日本
海藻や海泥、ハーブを配合して健康でなめらかな髪を作るサポートをします。4種のオイルもブレンドし、髪を乾燥や外部刺激から守る働きもプラス。フルーツや花をブレンドして優しく甘い香りを表現しています。
気になる空気の汚れや花粉から髪を守る効果も併せ持っています。しっとりと触り心地の良い髪を作る「シュガースクワラン」を配合していることも特徴。同メーカーのヘアトリートメントと合わせて使うと、キューティクル補修効果も高まります。
・原産国 スペイン
髪の広がりやクセが気になる人にも適した、オイルタイプの美容液です。タオルドライ後または乾いた髪に使います。適量は1~2プッシュと少なめです。
さらっと艶のある髪を作りたい人に向いています。オイルが髪に浸透して、長時間うるおいのある髪が続くこともポイント。特に、べたつかないヘアオイルを探している人におすすめです。
・原産国 日本
米ぬか油や国産のゆず油など、日本で昔から使われている自然のオイルを配合しています。シリコンや合成香料、鉱物油、パラベンなどを含まない無添加へのこだわりも魅力。オレンジやゆずの柑橘系の香りで、さっぱりと使えます。
使用量は数滴なので経済的です。基本はドライヤー前に使いますが、シャンプー前のオイルパックとしても使えて、スペシャルケアもできます。髪だけでなく頭皮が気になる人は、オイルでじっくりマッサージも楽しめますよ。
・原産国 日本
クリームタイプのしっとりとしたトリートメント。うるおい不足やボリュームの足りない細い髪にもおすすめです。週1~2回、スペシャルケアとして使用するのが最適。仕上がりはサラッとしたテクスチャーで、髪の内側からうるおいます。
カモミールやセージなどのハーブ成分を配合し、自然の力で健康的な美髪に導くアイテム。ジャスミンの香りでリラックス効果もあります。
・原産国 スペイン
ミストタイプのスプレー式トリートメント。自然由来の成分と水を使ったさっぱりタイプの美容液です。アルガンオイルやココナッツオイルなど保湿成分もたっぷり含み、オレンジの爽やかな香りも特徴の商品。
二層式になっていて、使用前に振ることで成分がしっかり混ざります。ヘアコンディションを整える成分だけでなく、洗浄成分が含まれていることもポイント。タオルドライ後や乾いた髪に使います。
・原産国 日本
華やかなローズの香りでリラックス。クセ毛が気になる人におすすめのオイルです。髪をいたわりながら、艶のある美しい髪を目指せます。天然のマカダミア種子油やホホバオイル、ローズオイルなど複数のオイルをブレンドしていることも特徴。
保湿に最適なスクワランなども含まれます。また、使用しているホワイトローズはオーガニック認証されている品質の良いもののみです。
・原産国 日本
ノンシリコンで無添加タイプの洗い流さないトリートメント。利尻昆布エキスの他に50種のオイルや天然成分を配合しています。髪のうるおいを守る3種のヒアルロン酸を含むことも特徴。
ドライヤーの熱でダメージを受けた髪も、アミノリペア作用を持ちキューティクルを補修してくれるから安心して使えます。乾燥や気になるにおい、ほこりなどから髪を守る天然成分も含まれています。
・原産国:日本
細い髪の方にオススメなのがミルボンのディーセスエルジューダエマルジョンです。絡まりやすい髪も水分を含み、ふんわりとまとまります。
毛髪と親和性の高いケラチンが、毛先まで均一にダメージを補修。自重の3倍もの水分を蓄えると言われるバオバブの木の葉からとれるバオバブエキスと、高い水分保持機能を持つセラミド2のはたらきで、髪が柔らかさとしなやかさを取り戻します。
美容師として働いている方からも人気のこちらのアイテム。リピーターの多さも特徴的な髪用美容液となっています。
・原産国:タイ
お風呂あがりの「ゴールデンタイム」に使いたいのが、パンテーンのミルクトリートメント。お風呂あがりの、まだ濡れている髪のキューティクルが開き、有用成分が一番働きやすい「ゴールデンタイム」。その瞬間を逃さず使用することで、パンテーンのミルクトリートメントが芯まで浸透。有用成分を内側にぎゅっと閉じ込めます。
瞬間浸透補修プロビタミン処方のため、夜ケアしたなめらかな質感が、翌朝も続くのは嬉しいところ。「朝はどうしてもバタバタしがち」な女性にも頼もしいアイテムとなっています。
・原産国:日本
抗酸化作用にも優れていると、スキンケアに人気のソンバーユ。実は、髪にも使えるってご存知でしたか?
こちらの液状ソンバーユは、馬油の最も比重の軽い液状の部分のみを抽出して精製した液状オイルタイプの馬油。クリーム状のものよりも使用感が軽いのが大きな特徴となっています。
そのため、髪に薄くなじませて髪用美容液として使う愛用者も。しっとりとうるおうのはもちろん「まつ毛周りにもなじませていたら、まつ毛が抜けにくくなった」との口コミもみられるほどの、人気アイテムです。
・原産国:日本
固形タイプとなっているミルボンのメルティーバターバーム。シアバターを加えた植物性バターのダブル配合となっており、その高い保湿力が人気の理由となっています。
ぬれた髪につけることで、メルティバターがドライヤーの熱に反応。一度溶けたあと冷えて固まることで、キレイにまとまった状態を記憶します。
ビオニー・ラフランスの香りから、ピオニー・ムスクの香りへと変わっていく、格調高い香調も嬉しいポイント。ハンドクリームとしても使えるため、ポーチに常備しておきたいアイテムのひとつです。
・原産国:フランス
様々な人気ヘアケアアイテムを有するケラスターゼの中でも「最高峰」と言われているのがユイルクロノロジストです。髪に自然なツヤと潤いを与えるオイルタイプのヘアトリートメントとなっており、まるで「生まれたての髪」のような仕上がりが叶います。
深海3000mに生息する微生物から抽出されたエキス「アビシン」を配合。髪そのものを健やかに整えることが可能です。その他にも「エモリエント成分」「しなやかさをサポートする成分」「やわらかさをサポートする成分」など美容成分がたっぷり。何を使っても駄目だった、という方には特にオススメの美容液となっています。
・原産国:バリ
せっかくのヘアオイルも酸化してしまっては効果は半減。できるだけ早く使い切ろうにも、なかなかうまく使いこなせない…。そんな方にオススメなのがエリップスのヘアビタミンシリーズです。
髪質に合わせた全6種類が販売されており、そのひとつひとつが嬉しい個包装となっています。使いたいときにひとつ開封し、先端をハサミでカットするだけ。いつでもフレッシュなオイルを使うことが可能です。
「カラーリングで傷んだ髪に」「枝毛や切れ毛が気になる髪に」「黒髪を美しく見せたい方に」など種類も様々。まず自分の髪質に合うものを見つけて、そのあとはボトルでの購入もオススメです。
髪用美容液の使い方5つのポイント
適量を自分に合うタイミングで使う
髪用美容液は、基本シャンプー後のタオルドライした髪に使います。この時、しっかり髪をタオルで拭くことがポイント。ドライヤーの熱から髪を守ってくれるものは、特に洗髪後のタイミングで使いましょう。
またオイル系美容液を乾いた髪に使う時は、髪の感想を招くので熱を加えないように注意が必要です。
頭皮の脂っぽさが気になる時は、シャンプー前のオイルマッサージをしてみましょう。多くの髪用美容液は、洗い流さないこともあり数滴~ワンプッシュ程度が適量です。
髪の長さや種類によって少し変わりますが、商品の説明を確認し、つけすぎないようにしましょう。
髪用美容液の基本の使い方
タオルドライ後、まずは手のひらに適量の美容液を取ります。手のひらと指の間になじませてから、髪全体に塗りこんでいきましょう。ミストタイプなど髪に直接たっぷりスプレーするものは、そのままで問題ありません。
つける順番は毛先、真ん中の順です。浸透させたい毛先を重点的に、髪の内側にもつけていきましょう。
原則、すべての髪用美容液は頭皮にはつけません。入浴時のオイルマッサージやヘアマスクを除いて、髪だけにつけることがポイントです。
頭皮につけてしまうと、毛穴がふさがったり脂が過剰になりトラブルの原因になります。
頭皮ケアに使う
髪用美容液の中には、頭皮にも使用できるものが販売されています。そのようなものは、「頭皮に馴染ませてクレンジングする」「乾燥が気になるなら蒸しタオルを重ねてオイルパックにする」などの使用法が可能です。
しかし、すべてのアイテムが、頭皮に使えるわけではありません。シリコンなどが含まれている場合は、逆に、頭皮にダメージを与えてしまうことも。きちんと表記を読み、正しい用法で使いましょう。
肌質や目的によって使い方やタイプを変える
オイル系の髪用美容液は種類も多く、特に人気のトリートメントです。しかしオイル系が合わない人もいます。髪のぱさつきやダメージには効果的ですが、髪や頭皮が脂っぽい人には不向きです。
もしオイル系を使いたいなら、シャンプー前のスペシャルケアとして使う方が良いでしょう。
乾燥肌の方は、シャンプー前にオイルトリートメントを使うと、さらに地肌が乾燥するケースがあります。
ミストタイプは朝のあわただしい時間帯でも気軽に使えるので、スタイリングや髪を整える目的で使うのもおすすめです。
持ち歩きにもオススメ
洗い流す必要のない髪用美容液は、持ち歩きにもぴったり。「髪の乾燥を感じたとき」「髪に不快な臭いが付いたとき」に、さっとケアすることが可能です。
種類によってはハンドケアやネイルケアに使えるものも販売されているため、そのようなアイテムも上手に取り入れてみましょう。
髪用美容液の最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、髪用美容液のamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングもまとめました。
まとめ
キレイな髪を作るための手助けをしてくれる髪用美容液。オイルやクリームなど様々な種類が販売されていますが、自分に合うものが見つかれば、ワンランク上の仕上がりが手に入ります。
今回ご紹介したアイテムはどれも、長いあいだ人気を保っているものばかり。上手に取り入れて、今以上に美しい髪を手に入れましょう。