アッシュ系のカラーや、ホワイトカラーなどの明るい髪色にしたいときには、ブリーチをする必要があります。ブリーチは時間や回数を重ねることで、茶色からオレンジ、金色、白色へと色が薄くなってきます。
黒髪のままカラーリングをしても思った通りの色にならず、暗い色になることがあります。その際に、ブリーチで色素を抜いてからカラー剤を入れるとヘアカラー本来の色がキレイに発色します。
美容院で行うブリーチは値段が高くて、髪が傷みやすいことから、セルフでブリーチしたいけど自分ではうまくできないと感じている方も多くいると思います。
そこで今回は、市販のブリーチ剤の選び方や、人気アイテム、使用方法について紹介します。
ブリーチおすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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美容室で使用しているパウダーと同じ、強力ブリーチ | 1,380円(税込) | Y.S.PARK Professional | ホワイトブリーチ | 詳細を見る |
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メガメガブリーチ明るさNo.1 | 628円(税込) | ヘンケルジャパン | フレッシュライト メガメガブリーチ | 詳細を見る |
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プラチナ級の脱色力!透明感のある、明るくキレイなブロンドヘアに。 | 507円(税込) | マンダム | ギャツビー EXハイブリーチ | 詳細を見る |
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透け感カラーのベース作りに | 474円(税込) | ホーユー | ビューティーン ベースアップブリーチ | 詳細を見る |
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絶妙な脱色力で自然な明るさに | 734円(税込) | ダリヤ | メンズパルティ エナジーブリーチ ナチュラル | 詳細を見る |
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高い脱色力でNO.1の明るさに | 551円(税込) | ダリヤ | メンズパルティ エナジーブリーチ EX | 詳細を見る |
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手軽で簡単!スプレーするだけで徐々に明るく | 524円(税込) | ダリヤ | パルティ ミストブリーチ | 詳細を見る |
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プロの仕上がり。超ハイブリーチ! | 1,760円(税込) | イリヤ化学 | イリヤ ビビッド ホイップ ハイブリーチ | 詳細を見る |
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セレブ・アーティスト系コスメの元祖。 | 1,409円(税込) | MANIC PANIC | マニックパニック ホワイトボム ハイブリーチセット | 詳細を見る |
ブリーチを選ぶときに重要なポイント
脱色する力の強さで選ぶ
ブリーチ剤にはハイブリーチと、ブリーチがあります。ハイブリーチは脱色する力が強く、髪へのダメージも大きいです。
それに比べ、ブリーチは茶色などの自然な色味にしたい場合や金髪にしたい場合に使用します。ハイブリーチよりも髪色が明るくならないため、髪の毛が太い人などは何回もブリーチしなければなりませんが、ハイブリーチよりも髪へのダメージは少なく済みます。
ハイブリーチの特徴は、少ない回数で一気に髪色を明るくできますが、髪の毛や頭皮へのダメージが大きいです。
また、ハイブリーチには、とても明るい金髪になるハイブリーチと、白色に近づくホワイトブリーチがあります。
ホワイトブリーチはとても強力なブリーチなので、髪へのダメージが大きいですが、ダブルカラーなどでアッシュやグレー、アイスカラーにしたい方に人気です。
ブリーチ剤は、染めたい髪色の明るさによって、選びましょう。
溶剤のタイプで選ぶ
ブリーチ剤には、泡タイプや、ミルクタイプ、ミスト(スプレー)タイプ、パウダータイプなどがあります。泡タイプはとても使いやすく、ムラなく仕上げることができるため初心者にもおすすめです。
ミルクタイプは最もポピュラーですが、ムラができやすいので、初心者にはお勧めできません。
ミスト(スプレー)タイプは、泡タイプやミルクタイプに比べて効果が弱く、金髪にするには10回ほど使用しなければなりません。
しかし、徐々に色が落ちていくため、色の調節はしやすいためおすすめです。溶剤を混ぜ合わせることもなく、多少であれば保存がききます。
パウダータイプは美容室などで使用されています。プロ仕様のため、素人が使用すると髪へのダメージが強く、色の調整も難しいため、自分で使用するのはおすすめできません。
髪への負担を考慮する
ブリーチ剤は簡単に髪の毛を明るくできますが、髪の毛や頭皮へのダメージが大きいもの。
市販のブリーチ剤には付属でトリートメントが付いてくるものもあります。髪の痛みを考えて、ブリーチ後はトリートメントやケアをしっかりしましょう。トリートメントは、ケラチン配合のものがおすすめです。
ブリーチのおすすめ人気ランキング
ブリーチのオススメランキング1~3位【HEIM】
原材料:・ブリーチングパウダー・デベロッパーローション
内容量:15g*90ml
商品サイズ(幅X奥行X高さ):190*77*62
一般的な美容室で使用されているブリーチと同じ成分が入った強力なパウダーブリーチです。自宅でも簡単にサロンのような仕上がりを体感できます。
完全にホワイトにしたい方は2、3回の使用が必要ですが、ハイブリーチにしては比較的髪の毛が傷まず、毛先もパサつかないため、ダメージが気になる髪にも安心です。
内容量:タイ25g+83mL+22g アフターカラートリートメント:15g
髪質:全髪質対応
黄色系の明るさに仕上がるクリームブリーチで、ムラなく塗れるくし型のノズルです。できるだけ髪にやさしく脱色したい方におすすめで、8種類のアミノ酸やヒマワリ種子油が含まれています。
グリーンアップルとカシスのさわやかな香りで、作業中や放置時間の匂いにも配慮されています。また、サンフラワーオイルが配合されたヘアマスクが付いており、ツヤツヤでやわらかい髪質にしてくれます。
内容量:パウダー18g、ウォーター70ml、クリーム35g
商品サイズ(幅X奥行X高さ):78×60×180mm
ギャツビーのメンズ用ブリーチ剤です。ハイブリーチ成分が髪内部までしっかり浸透し、思いっきり明るく脱色できます。
アミノ酸系トリートメント成分配合で、スムースポリマーとミネラルオイルが髪の毛表面をコートして、さらさらツヤツヤな髪へ。ツンとするイヤなニオイを抑えたアクアフルーティの香りです。
ブリーチのオススメランキング1~3位【爽快ドラッグ】
原産国:日本
内容量:36g+72ml23g+pHコントローラー8ml
黒髪からではなかなか難しい透け感を表現するためには、ヘアカラー前のベース作りがポイントとなってきます。
ベースアップブリーチなら次のカラーのためにしっかり脱色してくれるので、ヘアカラーとセットで使うことで、憧れの透明感カラーに。匂いは、ジューシーフローラルのやわらかな香りです。
ブリーチ後のアフターケア用に、洗い流すタイプの「phコントローラー」付きなのも嬉しいポイント。髪のコンディションを整え、次のカラーリングにも適した状態にコントロールしてくれます。
5つのトリートメント成分配合で、髪ツヤツヤ、指通りのなめらかな仕上がりが叶えられます。
原産国:日本
内容量:40g+80ml
絶妙な脱色力で自然な明るさにキマるクリアな発色のブリーチです。
髪にうるおいとツヤを与えるヘアトリートメント成分配合。短い髪でもタレ落ちにくい、クリーミーな乳液タイプで、イヤなニオイをおさえたマイルドなシトラスの香りが心地よい一品です。
原産国:日本
内容量:35g+60ml+25g
またもやメンズパルティのブリーチがランクイン。こちらは黒く染めた髪も高い脱色力でワンランク上の明るさにムラなく脱色する超強力タイプのブリーチです。黒染めした後の髪でもキレイにブリーチでき、黒染めしたことを感じさせない仕上がりになると評判の商品です。
ブリーチのオススメランキング1~3位【elife】
原産国:日本
内容量:150ml
手軽で簡単なスプレータイプです。スプレーするだけで徐々に明るくなり、根元のプリンもだんだん目立たなくなっていきます。 全体の脱色や、毛先だけのグラデーションカラー用にも使用できます。
内容量:10g*5,150ml
色をコントロールできるパワフルブリーチです。小分けになっているため、毛先のみの使用やインナーカラーにぴったりです。
また、ホイップクリーム状で垂れずに、ピンポイントで塗ることができます。他のものと比べてぐんと色が抜けやすいと評判の商品です。
内容量:30g/90ml
サロン仕様のブリーチ力を自宅で感じられます。1回の使用で毛先がホワイト系にまで脱色できると人気を集めているのが、こちらの商品です。さらに、マニックパニックを使用後に色を落とす際、カラーのリセットにも最適な商品です。
ブリーチの使い方3つのポイント
時間や使用方法は必ず守る
色をたくさん抜きたいからと、パッケージに書かれている放置時間よりも長めに時間を置いたり、ブリーチ剤をたっぷり塗ることはやめましょう。
必要以上にやりすぎると、髪へのダメージが大きく、せっかくキレイな色にしてもパサパサの髪の毛になってしまいます。できるだけ明るくしたいという方は数回に分けてブリーチしましょう。
事前に髪の毛を少し濡らしておく
セルフでブリーチするのは難しいので、塗りムラが出来てしまうことがあります。
事前に髪の毛を軽く濡らすことで薬剤は薄まりますが、薬剤が伸びやすくなり、ムラができにくくなります。 髪の毛から水が滴り落ちるくらいに濡らしてしまうと、ブリーチ効果が半減してしまうので注意しましょう。
塗る時間は薬剤を混ぜてから10分以内で、まんべんなく塗りムラのないように、素早く行いましょう。
温度が高いと明るくなりやすい
塗ったあとは、乾燥しないようにラップをして、放置します。頭皮は体温で温度が高くなるため、明るくなりやすいです。根もとの髪の毛が明るくなりすぎないように、根もとの髪の毛は薄塗りにしましょう。
また、髪の毛をできるだけ明るくしたい方は、ドライヤーの温風を軽く当てることで、明るくなります。温度が高ければ高いほど、明るくなっていくのでやりすぎには注意しましょう。
ブリーチの最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、ブリーチのamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングも御覧ください。
まとめ
ブリーチ剤の種類はたくさんあり、選ぶのは大変ですが、自分に合ったものを見つけることで、理想の髪色に近づくことができます。ブリーチ後のケアも忘れずに行い、キレイな髪色を手に入れましょう。