メイクアップの中で最も大切な行程のひとつ、ベースメイク。お肌には、赤みやくすみ、色ムラなど様々な悩みがあります。ですが、ベースメイクにひと手間加えるだけで均一な肌トーンに近付けます。
きれいなお肌に近づくために欠かせないアイテムが「コントロールカラー」です。今回は、コントロールカラーの選び方やおすすめのコントロールカラーをご紹介します。
目次
コントロールカラーのおすすめ人気ランキング比較一覧
商品画像 | 特徴 | 価格 | メーカー名 | 商品名 | 商品リンク |
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1 |
肌内部の光の反射を補正して透明感を高めるコントロールベイス。 | 3,024円(税込) | イプサ | コントロールベイス | 詳細を見る |
2 |
肌の色ムラやくすみをととのえて透明感のある肌へ | 3,397円(税込) | エキップ | RMK ベーシック コントロールカラー N | 詳細を見る |
3 |
肌色をコントロールしながら、透明感のあるやわらかな肌へ。 | 4,200円(税込) | THREE | スリー アンジェリックコンプレクションプライマー | 詳細を見る |
4 |
健康的な明るい透明感溢れる肌に仕上げるメイクアップベース。 | 5,940円(税込) | クリスチャンディオール | スノー メイクアップ ベース | 詳細を見る |
5 |
水ツヤ肌に、色の力を。 | 3,780円(税込) | カネボウ | ルナソル カラープライマー | 詳細を見る |
6 |
ふんわり包んで、ファンデーションの仕上がりキープ。 | 3,504円(税込) | コーセー | JILL STUART ラスティング トーンアップベース | 詳細を見る |
7 |
透明感を呼ぶ、美しい色。 | 5,685円(税込) | アルビオン | エレガンス モデリングカラーベースUV EX | 詳細を見る |
8 |
素肌美を目覚めさせるカラーベース。 | 5,380円(税込) | パルファム ジバンシイ | プリズム・プライマー | 詳細を見る |
9 |
ひと塗りでレタッチ不要肌になれるカラーコンシーラー | 3,643円(税込) | クリスチャンディオール | フィックス イット カラー | 詳細を見る |
10 |
肌の色ムラ・くすみを払拭し、願いどおりの美しい肌色に補正する化粧下地。 | 3,456円(税込) | ネイチャーズウェイ | ナチュラグラッセ カラーコントロールベース | 詳細を見る |
コントロールカラーの選び方のポイント
くすみを抑えて肌を明るく見せる「イエロー」系
コントロールカラーには、いくつかのカラーバリエーションがあります。色ムラやくすみをカバーするためのコントロールカラーは、主にイエロー、ピンク、グリーン、パープルに分かれています。
イエロー系のコントロールカラーは、肌のくすみを抑えて肌トーンを上げるためのものです。茶グマが気になったり、時間とともに口角や小鼻がくすんできたり、全体的に肌をヘルシーに見せたいときにおすすめのアイテムです。
お肌の赤みを抑える「グリーン」系
グリーンのコントロールカラーは、お肌が赤くなりがちの人におすすめです。赤ら顔を何とかしたい、ニキビやニキビ跡を自然にカバーしたい、涼しい印象の顔になりたいという人に良いでしょう。
赤みを自然にカバーし、肌の透明感が上がります。
ですが、元から顔色が良くない人が使用すると「顔色が悪い」という印象を与えかねないので注意が必要です。また、ブルー系のコントロールカラーにも同様の効果があります。
お肌に透明感を演出してくれる「パープル」系
パープルのコントロールカラーは、お肌のくすみが気になっていたり、透明感や清潔感を出したい人におすすめのアイテムです。
パープルは黄色みを抑えて肌を白く見せる効果もあるので、夏の日焼けした肌にもおすすめのカラー。
特に頬の高い位置や目元に使うと肌全体がきれいに見えます。ですが、肌の色に合っていないコントロールカラーを使うと白浮きしてしまう可能性があるので注意が必要です。
コントロールカラーのオススメ人気ランキング10選!
・カラー展開:イエロー、ピンク、ブルー
素肌に足りていない「光」を補いながら透明感を高めてくれるイプサのコントロールカラー。光を自在にコントロールし、内側から輝くような陶器肌に仕上げてくれます。
血行不良や肌の疲れにはピンク、シミやそばかすが気になる人はイエロー、肌がテカりやすくごわついたお肌にはブルーがおすすめです。
青、黄色、赤の光がバランスよく反射して、肌そのものに透明感をプラスしてくれます。
・カラー展開:シルバー、パープル、グリーン、コーラル
肌の色を均一に美しく整えながら、本来の透明感を引き出してくれるRMKのコントロールカラー。テクスチャーは半透明のジェルで、肌に乗せるとスッと伸びて広がり密着します。
気になるくすみや色ムラ、クマなどのトラブルを自然にカバーして、まるで生まれたての肌のように仕上げてくれます。
シルバーは濡れたようなツヤを与え、パープルは透明感を上げ、グリーンはニキビ跡や赤みを抑え、コーラルは顔色をヘルシーに。それぞれの色味で叶えたいイメージを演出できます。
・カラー展開:ピンク系、オレンジ系、イエロー系、グリーン系
まるで肌の上に透明なフィルターを重ねるように、透明感を演出しながら肌の色を均一にしてくれる、THREEのコントロールカラー。全顔に使用しても厚塗り感がなく、成分には繊細なパールが含まれているので毛穴、小ジワまでナチュラルにカバーしてくれます。
また、シアバターや植物性のオイルが角質層にまでうるおいを届け、肌全体をやわらかく整えてくれるやさしいコントロールカラーです。
・カラー展開:ローズ、ベージュ、ブルー
お肌の気になる部分を一瞬にして補正、フレッシュで均一なお肌に仕上げてくれるディオールのコントロールカラー。軽い使い心地のテクスチャーが肌にそっと馴染み、メイク乗りと持ちを高めてくれます。
ローズは健康的で明るい肌に整えてくれ、ベージュは赤みを抑えつつ透明感のある肌に、そしてブルーは赤みを消しながら明るく澄んだ肌に整えてくれる効果がありますよ。
肌の明るさ、均一性を保つために、「ディオールガーデン」で育てられたエーデルワイスが主要成分として含まれています。
・カラー展開:ピンク、イエロー
肌のカラー、質感を整えながらツヤ肌を演出してくれるルナソルのコントロールカラー。なめらかなテクスチャーが肌に溶け込むように馴染み、まるで肌にベールを張ったように定着します。
美容液のようなうるおいで肌を包み、自然にカバーしながらツヤ感をプラスしてくれるのです。カラー展開はあたたかみのあるピンク系と肌に透明感を増すイエローの2種類。澄んだ透明感と明るい水ツヤ肌を作ってくれます。
・カラー展開:ピンク系、パープル系、グリーン系
毛穴や色ムラが見えないような、明るい肌に仕上げてくれるジルスチュアートのコントロールカラー。フィットアップオイルが配合されているため、肌馴染みよく軽い塗り心地が体感できます。
また、トーンアップカバーパウダーが配合されていることにより、透明感を演出しつつもカバー力がある仕上がりに。
毛穴・皮脂ケア成分が配合されているためてテカリや崩れを引き起こさず、水系の保湿成分も含まれているため冬でもうるおいをキープしたまま過ごせます。
・カラー展開:ピンク系、オレンジ系、グリーン系、ホワイト系、ベージュ系
肌の色ムラをカバーしながら発色をサポートしてくれるエレガンスのコントロールカラー。どこか物足りない印象の肌を演出し、肌トラブルをリセットさせてくれます。
また、高い持続力を誇っていながらも肌に負担の少ない軽い付け心地。
みずみずしい水系のベースなので肌に自然なツヤをもたらし、お肌の内側から明るく見せてくれるような発色がとてもきれい。エレガントなフローラルムスキーの香りで、付けているだけで癒されます。
・カラー展開:ブルー、ローズ、イエロー、アプリコット、グリーン、マット
まるで美しさを引き出すような「ビューティー・フィルター」で魔法にかかったような美肌を作り出せます。肌にムラをなくし、均一で滑らかに仕上げ、思わず触れたくなるような輝きに。
肌に合わせ明るさ、色味をコントロールできるブルー、ピンク系、グリーン系、オレンジ系のコントロールカラーに、皮脂をコントロールするマット処方を加えた豊富なカラー展開です。
ひとりひとりの肌トラブルに寄り添い、まるでカメラのフィルターを通したような欠点のないお肌に仕上がります。
・カラー展開:ブルー、アプリコット、イエロー、グリーン
サッとひと塗りするだけで「美肌フィルター」効果が発揮されるカラーコンシーラーです。頬や目元、唇などの気になる色ムラを補正し、まるでプロのアーティストが仕上げたような美肌を実現できます。
くすみを一掃し黄みがかったアジア人の肌におすすめの「ブルー系」、グレー系のくすみをトーンダウンさせてシミを目立たなくさせてくれる「アプリコット系」など、悩みや理想の肌に合わせながら、毛穴や小じわをふんわりとカバーしてくれます。
・カラー展開:ピンク、バイオレット、イエロー
色ムラやくすみがなく透明感のない肌、顔のくすみが気になる肌に悩む人におすすめの「ナチュグラッセ」のコントロールカラー。
肌トラブルをカバーしてくれるだけでなく、美肌効果が高い大豆やポリフェノールが豊富なアルペンローゼなどの自然な成分が配合されています。石鹸でも落とせてブルーライトをしっかりカットしてくれるという、お肌にやさしいアイテムです。
コントロールカラーの使い方2つのポイント
コントロールカラーをきれいに乗せるには?
コントロールカラーを肌にきれいに馴染ませるには、塗り方にコツがあります。手で伸ばすように塗っていくのは余計ムラが目立ってしまい良くありません。
大切なのは、軽くポンポンと叩きこむように重ねていくということ。特に口の周り、小鼻の周りなどは丁寧に叩きこまないとヨレやすいので気を付けましょう。
コントロールカラーを乗せるおすすめの場所
コントロールカラーは、顔全体に馴染ませるというより気になる部分に乗せていくイメージ。顔全体の中でも色ムラが目立ちやすいという目の下、口角、小鼻などの「際」と呼ばれる部分に塗ると良いでしょう。
厚塗りに気を付けながら、自然に馴染ませられるよう少しずつ叩きこんでいきます。
コントロールカラーの最新売れ筋ランキングもチェック
参考までに、コントロールカラーのamazonと楽天、Yahoo!での最新売れ筋・人気ランキングも御覧ください。
まとめ
コントロールカラーは、肌のトラブルを自然に隠しながら透明感を上げてくれる便利なアイテムです。
肌の悩みに合わせてカラーを選べて若々しい肌に仕上げられますので、ひとつ持っておくと良いでしょう。