花王株式会社から、ウォーターベースの日やけ止め「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」「ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル」が、2019年2月9日より改良・新発売します。
注目なのは、世界初となる「UV防御剤内包カプセル」を配合した特別な処方がなされているところ。
実際に商品を試してみたレビューと合わせて、詳しくチェックしていきましょう!
目次
花王の日やけ止め『ビオレUV アクアリッチ』がリニューアル!
出典:PR TIMES新しい日やけ止めは、UV防御剤内包カプセルを配合した、花王独自の「ミクロディフェンス処方」を採用。
ウォーターベースの日やけ止め処方において、水と油のように互いに溶解しない水相に生じるミクロレベルの隙間の発生を防ぎます。
まるで一枚の皮膚のように全身を覆う、薄く均一なUVブロック膜が、みずみずしい肌感触の良さはそのままに、無防備な素肌を負担感なく紫外線から守ることを実現しました。
ビオレUV アクアリッチのミクロディフェンス処方とは?
出典:PR TIMES花王のスキンケア研究所と加工プロセス研究所が、紫外線防御剤内包カプセルを配合した世界初の日やけ止め処方を開発。
この技術により日やけ止めの塗りムラを従来よりも防ぐことが可能となりました。
従来では油溶性の成分の多かった紫外線防御剤を、水にも油にも親和性が高いカプセル型にすることに成功。
紫外線防御剤を含んだカプセルが、塗布後に分散することで肌の水分が揮発してもその隙間に紫外線防御剤が入り込み、ムラなく肌を覆うという仕組みになっています。
この技術の開発により、日やけ止め剤を肌に均一に塗布でき、塗りムラを防ぐ性能を高められます。
リニューアルされた日焼け止め『ビオレUV アクアリッチ』の詳細は?
ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
出典:PR TIMES塗り直しても、重ねても感動的に軽い使い心地の「ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス」。
肌になじむ透明感のある水感エッセンスで、ピタッと密着して白浮きしない、透明感のある仕上がりが叶います。
また、化粧下地にも使え、ファンデーションもなめらかに仕上がります。
スーパーウォータープルーフなのに、せっけんで落ちるのも嬉しいポイントです。
ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル
出典:PR TIMES時間が経ってもうるおいが続く、全身するっとのびる水感ジェル「ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル」。
光ベール効果で、全身明るい美肌に見えます。
「べたつかないのに潤う」「ほんのりパールが肌をキレイに見せてくれる」と口コミでも人気の日やけ止めです。
『ビオレUV アクアリッチ』を実際に試してみた!
ここからは、実際にビオレUVアクアリッチを試した感想・レビューを、画像とともにご紹介していきます。
左が『ウォータリーエッセンス』、右が『ウォータリージェル』です!
並べて出してみると、右の『ウォータリージェル』の方がテクスチャーが水っぽく、傾けると流れていくような質感で、『ウォータリーエッセンス』の方がゲル状に近い印象ですね。
次に、先ほど出したものを指で軽く伸ばしてみました。
指で伸ばしてみると、サラッとしたテクスチャーの『ウォータリージェル』はかなり薄く伸び、肌ならすぐにサラサラとした感触に変化するイメージ。
一方、『ウォータリーエッセンス』はとろみのあるテクスチャーなので伸びが均一で、少量でも肌の広範囲に塗って伸ばすことができるイメージでした。
ちなみに、先ほどの伸ばしたものをティッシュで拭き取ると下のようになります。
やはりサラッとしたテクスチャーの『ウォータリージェル』の方はサッと拭き取れ、ベタつきにくさは圧倒的。
肌に塗って10秒もたてば肌がサラサラになるのはベタつき嫌いとしてはとても嬉しい質感です。
とは言え、とろみのある『ウォータリーエッセンス』でも少し時間を置けば塗った部分もウォータリージェル並のサラサラ肌になります。
どちらを選ぶかは、使いやすさ(伸ばしやすさ)とテクスチャーの好み、内容量の差で決めるのがおすすめ。春から強くなる紫外線対策はこれ1本でバッチリです♪
発売日:2019年2月9日
・ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス 50g
・ビオレUV アクアリッチ ウォータリージェル 90ml
花王 ビオレUV 公式サイトはこちら
https://www.kao.co.jp/bioreuv/microuv/