少し汗ばむくらいの気温の27度。最高気温27度は5~6月・9月。最低気温27度は8月の気温になります。
特に初夏や初秋は朝夜と日中の寒暖差が激しく、毎日の服装には悩むところ。
ここでは、27度の気温に合わせたコーディネートをご紹介します。悩んだときの参考にしてください。
気温27度の服装コーデのポイント
【気温27度の服装コーデのポイント①】トップスは半袖で涼しいものを
27度は長袖を着ると少し汗ばむくらいの気温なので、トップスは半袖や五分袖・七分袖くらいがベスト。
夏服は薄手の生地のものが多いので、透けても大丈夫なようにインナーにも注意しましょう。
日焼けが気になる方は、薄手の長袖シャツやカーディガンを羽織るのがおすすめです。
【気温27度の服装コーデのポイント②】ボトムスは特に素材にこだわる
暑い季節のボトムスは素材選びに特に注意したいところ。近年はロング丈のボトムスの流行もあり、厚手のものを選んでしまうとかなり汗をかいてしまいます。
面積が広いボトムスはコットンやリネンなど、涼しい素材のものがおすすめです。
【気温27度の服装コーデのポイント③】小物で紫外線対策をしっかりと
27度の季節は初夏~初秋にかけての気温で、紫外線が強く肌ダメージを受けやすい季節です。
日焼け止めを使用していても、長時間出かける時や日差しの強い場所に行くときは帽子や日傘で対策するようにしましょう。
特に顔は日焼けするとシミが目立つ箇所なので注意が必要です。
最高気温27度の服装コーデ10選!
最高気温27度の服装コーデ①話題のエクリュで大人女子コーデ
近年話題の麻のようなオフホワイト系カラー・エクリュ。トップスとボトムを同系色で合わせた涼しげなコーデです。
細ベルトでキリっとウエストラインを引き締め、ロング丈のシャツを羽織ると、スラリとしたシルエットに見せてくれます。
最高気温27度の服装コーデ②マルチカラーで華やかコーデに
ふわりと広がるレースのチュールスカートは、フェミニン系女子にはハズせないアイテム。
スカートにマルチカラーの配色を選ぶと、シンプルなトップスでもパッとコーデが華やかになります。
デートなど休日のお出かけにおすすめです。
最高気温27度の服装コーデ③旬のテラコッタカラーで癒し系女子に
サマーニット×マキシスカートを、旬のテラコッタカラーのワントーンでまとめたコーディネート。
やさしく温かみのあるテラコッタは癒し系のカラーで、ほっこりとした雰囲気を作ってくれます。
スカートはワッシャー生地を選ぶと涼しく着こなせます。
最高気温27度の服装コーデ④アースカラーでナチュラル系コーデ
ぴったりとしたタンクトップとラップスカートで、タイトにまとまったコーデにはゆるっと羽織れるビッグサイズシャツがおすすめ。
カーキやベージュなどアースカラーで揃えると、まとまりのあるコーデが完成します。
洗いざらしの素材感が、ナチュラルな雰囲気に見せてくれるコーデです。
最高気温27度の服装コーデ⑤ヴィヴィットカラーで夏らしく着こなす
無地カットソーにティアードスカートを合わせたコーディネートも、ヴィヴィットなカラーを取り入れることで、グッと夏らしいムードに。
パキっと鮮やかなピンクがコーデを引き締めてくれます。 さらにカジュアルなボーダーシャツを肩に掛けると、こなれ感がアップします。
最高気温27度の服装コーデ⑥ビッグシャツワンピでゆるっと体型カバー
ゆるっと着こなせるビッグサイズのシャツワンピは、気になるお腹やお尻周りをしっかりカバー。
ストライプ柄を選ぶことで縦長効果がプラスされて、スラリとしたシルエットに見せてくれます。
マキシスカートをインすると、ふくらはぎから足元まで隠すこともできます。
最高気温27度の服装コーデ⑦オフショルでキレイめ美人コーデ
暑い季節に欠かせないのがオフショルトップス。爽やかなホワイトカラーのオフショルブラウスに、花柄フレアスカートで美人コーデが完成します。
花柄は大柄のものを選ぶと大人っぽい雰囲気に。太めベルトをウエストマークすると、コーデが引き締まって見えます。
最高気温27度の服装コーデ⑧カジュアルかわいいTシャツワンピ
さっと1枚でラフに着こなせるTシャツワンピは、カジュアル好きなら1着は持っておきたいアイテム。カラーは子供っぽく見えないブラックがおすすめです。
カッチリ系のバッグやアクセサリーを合わせることで、手抜きコーデに見えません。
最高気温27度の服装コーデ⑨小花柄スカートでガーリーに
フェミニンなガーリーコーデを着こなすなら、小花柄スカートがおすすめ。ふわふわと揺れるロング丈のティアードスカートは、可愛らしいムードを作ってくれます。
白カットソーと合わせると、お嬢様風のキチンと感も演出できます。
最高気温27度の服装コーデ⑩ポンチョで立体感のあるコーデに
ゆったり着られるシフォン地のポンチョは、さらっと着るだけで立体感のあるシルエットを作ります。
ゆるっとアウトして着るのも良し、ウエスト周りをスッキリさせたい時はボトムスにインしてもキレイにまとまるのでおすすめです。
最低気温27度の服装コーデ5選!
最低気温27度の服装コーデ①ヘルシーなオフショルワンピ
最低気温が27度の季節は、8月の特に最高気温が高い日になります。
日中は35度以上の猛暑日になることもあるので、涼しいファッションで過ごしましょう。
見た目にも爽やかなブルーストライプのオフショルワンピは、夏のデートやリゾートにおすすめの1着。1枚で大人可愛く着こなせます。
最低気温27度の服装コーデ②MIXコーデで今年らしく
カジュアルの代表ボトムス・デニムスキニーパンツには、あえてフェミニンブラウスを合わせるのが今年流。甘めカジュアルなMIXコーデの完成です。
大胆に肩を露出したオフショルデザインで、女性らしさもアピールできます。
最低気温27度の服装コーデ③セットアップで大人のこなれ感を
1着あれば重宝する落ち着いたベージュカラーのセットアップ。寝坊してしまった朝や時間のない日でも、さっと1着でコーデがキマります。
別々でトップスとボトムスを組み合わせて着まわすのもOK。通勤コーデにも使いやすいのが嬉しいポイントです。
最低気温27度の服装コーデ④Tシャツにはキレイめスカートがマスト
シンプルなロゴTシャツには、ロングスカートを合わせるのが今年の定番の着こなし。大人の女性らしいカジュアルさが演出できます。
鮮やかなオレンジカラーのスカートは、コーデの主役になって華やかに。サンダルを合わせると足元もスッキリと見えます。
最低気温27度の服装コーデ⑤レイヤードでワンランク上のコーデに
シンプルなベージュのノースリーブワンピに、レースニットをレイヤードしたコーディネートです。
さらにボトムスにスキニーデニムをインすることで、スリットからさりげなく見えてカジュアルさがアップ。
上手く重ね着することで、ワンランク上の着こなしが楽しめます。
【天候別】気温27度で晴れ・曇り・雨の日の服装コーデ7選!
気温27度「晴れの日」服装コーデ3選
気温27度の晴れの日は日差しも強いので、日よけ対策もしっかりしておきたいところ。
落ち着いたブラウンカラーの麦わら帽子が、大人っぽく見せてくれます。
バルーン袖のブラウスと、ペールトーンのシフォンスカートが愛らしさもプラス。主張しすぎない上品さが魅力です。
夏の鉄板とも言えるカラーの組み合わせ、ブルー×ホワイト。
ギャザーが愛らしいブラウスと、フリンジデザインが愛らしいフレアスカートでフェミニンに仕上げています。
暑さ対策にはカンカン帽を。長めのマキシスカートには、厚底サンダルがおすすめです。
晴れた夏の日にはマリンコーデを楽しみたい!
白ブラウス×ブルーのフレアスカートに、スカーフをプラスするだけでマリンスタイルが完成します。
ブルーカラーのキャスケットを加えると、今年らしくおしゃれ度がアップ。海へのお出かけやクルージングにもおすすめです。
気温27度「曇りの日」服装コーデ
曇りの日は少し肌寒くなる時もあり、羽織るアイテムは用意しておきたいところ。
タンクトップ×ショートパンツのヘルシーなコーデには、あえてロング丈のカーデを羽織るのがおすすめです。
透け感のあるものを選ぶと、涼しげな印象に演出できます。
ホワイトカラーが基調のモノトーンコーデの羽織りには、挿し色になるカラーがおすすめ。
ゆるっと大きめサイズのカーキシャツを羽織ると、落ち着いたナチュラル感のある着こなしができます。
シャツが暑くなったときには、ウエストに巻いたりも出来るので便利です。
気温27度「雨の日」服装コーデ
夏のシューズはサンダルがメインになりがちですが、雨の日には歩きやすいスニーカーがマスト。
裾が濡れないように、ボトムスの丈は長すぎないものを選びましょう。
フェミニンなピンクワンピースと、同系色のスニーカーが良く映えるMIXコーデは、雨の日だけでなく沢山歩く日にもおすすめです。
1日中雨の日やゲリラ豪雨が予想される日には、ネイビーやブラックなどのダークカラーのコーデがおすすめ。
雨に濡れても目立ちにくく、リネンなど乾きやすい生地を選ぶと快適に外出できます。
イレヘムデザインのワンピースは、足元もスッキリしているので歩きやすく、雨の日にピッタリです。
まとめ
気温27度の日におすすめのコーディネートを一挙ご紹介しました。着てみたいコーデは見つかりましたか?
気温27度は肌の露出が増えて薄着になる季節で、アウターを着ない分、トップスとボトムスの組み合わせが重要になってきます。
上手くコーディネートして、初夏~初秋に向けてのファッションを楽しみましょう!