今回のテーマは「整形メイク」です。「整形したの?」と間違えられるくらいに変貌させてしまう整形メイクは、一度やったら止められません♡
SNSなどでもなにかと話題の「整形メイク」ですが、顔の激変には驚きますよね。でも、それがメイクの力なんです♡
整形メイクでは、その人の顔立ちによってやり方が少し変わりますが、基本は同じなのでぜひトライして下さい。
この記事では「二重・鼻筋・まゆ毛」のやり方を、corecty編集部の元美容部員ライターがご紹介していきます。
あなたも「整形メイク」で、みんなに驚かれるほどの美人になっちゃいましょう♡
目次
【整形メイク方法】二重・鼻筋・まゆ毛の3つのメイクで整形級美人になる♡
整形メイクの方法を“二重・鼻筋・まゆ毛”の順番で解説していきます。
【整形メイク方法】二重の作り方とアイメイクの書き方
一重を二重にすると、本当に整形したかのように別人になります♡
①二重にするためのアイテムを用意します。二重にするアイテムは、アイテープがおすすめ。
②アイテムを使って二重にしていくのですが、アイテムを使う前に二重の幅を決めます。
目をつぶり先の細いもので自分が二重にしたい幅に押し当て、目を開けます。目を開けた時に不自然にならない程度の幅にします。
③幅が決まったら、そのラインに沿ってテープを貼ります。
テープの幅は、決めたラインにピッタリ合うように!それから、テープの高さは細い方が目立ちにくいので、細く切りましょう。
④テープが貼れたら、次にテープの端(裏側)につけまつげ用の糊をチョンチョンと塗って貼り付けます。
テープなのに、なぜつけまつげ用の糊を使うかというと、テープは時間が経つと端だけ剥がれてくる恐れがあるからです。
瞬きしていると、それだけテープに負担がかかり剥がれてしまうことがあります。
⑤二重ができたところで、次にアイシャドウを塗ります。アイシャドウのコツは、アイホールを通常よりもオーバー気味に塗りましょう。
⑥次に、アイライナーでアイラインを書きます。この時、無いとは思いますが、もしテープにアイラインがかかりそうなら、テープの上からもアイラインをしっかり書きましょう。
「整形メイク」では、このアイラインが決め手になります!
①通常のアイラインは上まつ毛のキワに細く書きますが、二重になるとガッツリ見えるようになるので、あえて太めに入れましょう。
②そして、目を大きく見せる技の一つ、「切開ライン」を書きます。
(※切開ラインとは、目頭のアイラインを通常よりもオーバー気味に、かつしっかり目頭のキワまで書きます。「切開ライン」を入れると目がとっても大きく見えます。)
③次に、目尻のアイラインも通常の書き方よりも少しオーバー気味にしっかり書きます。また、目尻のアイラインの長さは、自分の目よりも長めに書きます。
次に、涙袋を作ります。
①まず、自分の涙袋のラインを決めます。涙袋のラインを決めたら、そこにアイシャドウを塗ります。
(※アイシャドウは、肌なじみのいいベージュ系。自分の肌の色より明るめ。)
②次に、涙袋を際立たせるため、涙袋の下にラインを入れます。
(※アイシャドウなどの濃すぎないブラウン系を先が細いブラシで書きます。目の幅すべてに書かず、中央あたりのみであとはブラシでサッとぼかす程度。)
以上が、整形メイクのアイメイクです。それでは次に、鼻を高く見せる整形メイクをしていきましょう♪
【整形メイク方法】鼻筋の作り方
鼻筋を作ることで、丸い団子鼻も小鼻に変身♪鼻筋が通ると、美人度はさらにアップしますので、ぜひやってみて下さいね♡
①ノーズシャドウ(ブラウン系)を眉頭~小鼻の横までブラシまたはチップでまっすぐに入れ、指で軽くぼかします。
ノーズシャドウを持っていない人は、アイブロウパウダーでも代用OK。
②次に、ノーズシャドウにセットされているハイライト色を額にも少し➜こめかみ➜小鼻(鼻筋)を塗ります。
これで一応“鼻筋”はできていますが、ここまでやってみてもう少し鼻筋をハッキリさせたいという人は、①(ブラウン系)で書いたノーズシャドウの横、まゆ毛とアイホールの間の部分にもハイライト色を入れてみて下さい。
すると、さらにシャドウ色のブラウンが際立ちます♡
それでは、最後にまゆ毛の書き方をご紹介します。
【整形メイク方法】まゆ毛の書き方
まゆ毛をどの位置にするかで、顔の印象がガラリと変わります。コツをつかんで、ぜひやってみましょう♡
【整形メイク方法】まゆ毛の書き方
①まず、まゆ毛の位置を確認します。左右のまゆ毛は離れすぎていませんか?目とまゆ毛の間隔は開き過ぎていませんか?
まゆ毛が離れすぎていると、顔が横に広がって見えます。目とまゆ毛の間は狭い方が顔立ちがハッキリします。
②まゆ毛の位置を確認したら、
・左右のまゆ毛が離れている場合…本来、まゆ毛の眉頭は薄めにぼかすのが鉄則!ですが離れている場合、鼻筋に沿って眉頭の位置を決め、そこから書き始めます。
書き終わってから、軽くぼかしてください。
・次に、眉尻は、口角と目尻を結んだ延長線上の位置が眉尻の位置なのでそこまでしっかり書きます。太目のラインで書く方が、顔立ちがハッキリします。
・目とまゆ毛の間隔が開き過ぎている場合…目に近づけるように書きます。従来のまゆ毛の下のラインの位置を下へずらして書くことで、まゆ毛と目の距離を縮めます。
下のラインの位置を下げたからといって、まゆ毛の上の位置はキープして下さいね。でないと、不自然いなります。
・後は、“左右のまゆ毛が離れている場合”と同様に、眉頭・眉尻の位置を決め書いていきます。
ここまで整形メイクのやり方をご紹介してきましたが、次に整形メイクを作りやすくしてくれるおすすめのコスメをご紹介します♡
【整形メイクに使えるコスメ】整形メイクを作るおすすめコスメ
【整形メイクに使えるコスメ】二重を作るおすすめコスメ
■1袋30回分入り
テープが薄くて肌色なので目立たない。粘着力が強く、剥がれにくいのも魅力の一つです♪
テープを貼る時のコツは、ピンセットを使うこと。付属の専用スティックは、「おさえる・はがす」の両方に対応できます。
塗って乾かすだけの非接着式の二重整形フィルムです。
非接着タイプなので肌への負担が少なく、うるおい成分のヒアルロン酸・コラーゲン配合。肌が弱くて、テープやアイプチが使えない人におすすめです♡
【整形メイクに使えるコスメ】鼻筋を作るおすすめコスメ
■内容量:3.8g
■スキンタイプ:全肌質対応
肌なじみのいい配色で目立ち過ぎないカラー。
鼻筋をスッと高く見せ、ほどよいパール感で肌にツヤを与えます。リピーターの多いシェーディングです♪
【整形メイクに使えるコスメ】まゆ毛を作るおすすめコスメ
■原産国:日本
鏡付ケースで、メイク直しも簡単!ブラウン以外にチャコールグレーもあって、黒髪には最適♡
発色がよく、落ちにくいと評判のアイブロウ。さらに、3色をどこに塗ればいいかの解説もあるので、初めての人でも綺麗にまゆ毛が作れます♡
まとめ
今回は、「整形メイクの方法」という事で書かせて頂きました。
整形メイクでは、暗い印象の一重を「二重」にし、団子鼻もスッと鼻筋の通った「美人鼻」に変貌させ、幅と高さで顔をハッキリさせる「まゆ毛」を整形メイクします。
ほんの少し、いつものメイクに手を加えることで、見違えるような別人に変われます。