美人の条件の一つの「小顔♡」小さい顔は、憧れますよね♪でも、みんなが憧れる小顔は、小さければなんでもいいというわけではありません。
「この人、美人だなぁ。可愛いなぁ。」と思う人は、ほぼ卵型の顔。「小顔＝小さい卵型」が私たちが目指す小顔です。
そこで、今回は「小顔メイク」のやり方をご紹介していきます。
小顔メイクもやり方は色々ありますが、“ベースメイク（ファンデーション・チーク）を使って小顔メイクする方法”とそこから“さらに小顔にするポイントメイク方法”をcorecty編集部の元美容部員がご紹介しますので、“小顔メイク”ぜひマスターして下さい♡
目次
【プロ直伝！小顔メイク】ファンデーションやチークで小顔になる！
【小顔メイク】ファンデーション2色でシェーディング
化粧法でのシェーディングは、肌に色をつけたり、陰影をつけて立体感を出す化粧法という意味です。
ここでは2色のファンデーションを使い、小顔に見せるにはベースとなるファンデーションの塗り方を変えます。
いつものファンデーションを使ってOKですが、もう1色あなたの持っているファンデーションより“少しだけ濃いめのカラー”をプラスしてください！この2色使いで、まずは小顔メイクのベースを作っていきましょう♪
【ファンデーション2色の塗り方】
①少しだけ濃いめのファンデーションを先に塗る。（※陰になる部分）
下地まで終わったら、濃いめのファンデーションを先に塗っていきます。自分で鏡を見て、「ここがなかったらなぁ。」と思う削りたい部分ですね。そこに、塗りましょう。
②いつものファンデーションを塗る。
次に、いつも使っているファンデーションを塗っていきます。先に塗った影の部分にも同じようにファンデーションを塗りますが、指を使って「トントン」となじませるように塗ります。
（※影の部分もある程度、いつものファンデーションでなじませることで、自然なシェーディングになります。）
これだけでも、顔が立体的に見えて「小顔効果」はありますが、さらにチークの入れ方を変えると「小顔効果」がアップします♡
【小顔メイク】チーク
次に小顔になる「チーク」の塗り方を解説していきます。「チークの塗り方で、小顔に見えるの？」と思われますか？それが、見えるんですね♪
小顔に見せるためのチークというとありがちなのが、“シャープに頬紅を入れる”というものがあります。これ、下手にやっちゃうと頬がコケて見えるんです。
しかしこれでは、小顔ではなくただの“キツイ顔”になってしまいます…。
【チークの塗り方】
①いつものチークを大きめのチークブラシに付けたら、余分な粉を手の甲かティッシュでササッと払います。
②次に、頬骨の下がチークの一番下のラインと決めて、目頭の下あたりまでガッツリ！チークを入れます。
（※この時、濃くなり過ぎないように注意！広い範囲でチークを入れるので、やり過ぎると目立ち過ぎて逆効果になります！）
チークを広い範囲で入れるのは、顔の白い部分を少なくするためです。チークは、狭い範囲で入れると顔が大きく見えます。
【小顔メイク】さらに小顔に見せるポイントメイク方法
ファンデーションの2色使い＋チークでかなり「小顔効果」はありますが、「もっと小顔に見せたい！」という方は、ポイントメイクもプラスしてやってみて下さい。
また、ベースメイクは触りたくない！ポイントメイクだけで「小顔メイクがしたい！」という方には、こちらがおすすめ♪
【小顔メイク】シェーディング編
小顔といえば“シェーディング”と思い浮かべるほど、小顔に見せるには一般的な化粧法です。顔をいかに立体的に見せ、陰影で元の顔型を小顔に見せるかがカギ！
ちなみに、先ほど紹介したのは、ベースメイクのシェーディング。ここからは、ベースメイクはいつも通りで、後からシェーディングをする方法について解説します。
美人といわれる人の顔は「卵型」でしたよね。卵型に近づけることが「理想の小顔」になることです♡
【シェーディングの塗り方】
①まずは、“自分の顔の輪郭”を鏡で確認して下さい。
どんな形でしょう？もし卵型なら、もう何もする必要はありませんが、違うなら卵をイメージしてその“卵からはみ出ている部分にシェーディング”をします。
自分の顔型がわかったら、次に顔型別にシェーディングをしていきます。
（※シェーディングにはカラーがいろいろありますが、あまり濃すぎると目立ち過ぎるので、自分の肌になじみやすい色を選びましょう。）
②顔の輪郭に合わせてシェーディングをする。
■卵型より顔が長い場合…額上部の生え際部分とアゴ先からエラまでをシェーディング。
■卵型より顔が横に広い場合…眉間の付近から頬骨下あたりまでをシェーディング。
■丸顔の場合…額の生え際部分と頬の横（生え際）あたりをシェーディング。
■エラが張っている場合…エラの部分とこめかみあたりをシェーディング。
③最後に、首筋にシェーディングをします。シェーディングする場所は、アゴ裏から首筋の左右。内側に向かって斜めにシェーディング。
首筋のシェーディングはポピュラーではないかも知れませんが、小顔効果があるのでぜひチャレンジしてみて下さい♪
シェーディングをする時は、できるだけ“大きめのフェイスブラシ”を使ってください。小さいブラシでシェーディングをすると、濃くつきやすく、自然な感じにはなりにくいです。
【小顔メイク】アイブロウ編
小顔メイクにするためのアイブロウのコツは「眉の長さを少し長めに書く」です。まゆ毛が短いと顔が横に広く見えるので、顔が大きく見えてしまいます。
また、アイブロウには、“基本の書き方”があります。以下をご覧ください。
【アイブロウの書き方】
①アイブロウを書く時は、口角と目尻を線で結び、その延長上に眉尻が来るように書きます。（※心持ち、長めにすることが小顔に効果的です。）
アイブロウは、ペンシルタイプでもパウダータイプでもどちらでもOK！自分が書きやすいものを、チョイスして下さいね♪
【小顔メイク】アイシャドウ編
アイシャドウは“小顔メイク”に関係ないように思われがちですが、小顔に見せるテクニックの一つで目を大きく見せることで小顔効果があります。
【アイシャドウの塗り方】
①アイシャドウのカギは、「アイホール」です。アイホールはいつもより少し広い範囲で塗ります。
②下まぶたはアイシャドウを使わない人もいますが、下まぶたにもしっかりアイシャドウを入れます。
上下にしっかりアイシャドウを入れることで、目がグンと大きく見えます。目が大きくなると、顔の余白も少なくなって「小顔」に見えるんですね♡
【小顔メイク】リップ編
リップもアイシャドウと同じように、“実際の唇より大きく書く”ことで、小顔効果があります。
①リップライナーを使い、唇の輪郭を書いていきます。（※この時、実際の唇より大きめに書くのが“コツ”です。）
②後はいつものように、リップをリップライナーからはみ出さないように書きます。
リップカラーはヌーディ―系の色ではなく、少しハッキリした色の方がいいですね。ヌーディ―カラーを選んでしまうと、肌と同化してしまうので小顔効果が半減します。
まとめ
今回は「小顔メイク」ということで、まずベースメイク方法、そしてさらに小顔になるポイントメイク方法をご紹介しました。
ベースメイクではファンデーションの2色使いで顔を立体的に見せ、さらに小顔に見せるために、小顔用のポイントメイクをします。
ポイントメイクのコツは、“いつものメイクより大きく書くこと！”たったこれだけの事ですが、小顔になれちゃいます♪
小顔メイクは、ちょっとしたコツを覚えれば簡単にできるメイク方法です。
ぜひ一度、お試しください♡