【基本】アイラインの引き方!奥二重・一重・目尻・たれ目の書き方と落ちない・にじまないアイライナーを元美容部員ライターが教えます♡

アイメイクは、顔の表情を変えてしまう大切なメイクです。そして、メイクの中で難しい部類のメイクで、失敗すると悪目立ちするのがアイライン

ですがアイラインは、上手に書けると自分のなりたい目に近づけることができ、様々なイメージを作れます♡

そんなアイラインを書くには、書きやすいアイライナーとテクニックが必要

そこで今回は、アイラインの引き方書きやすいアイライナーについて、corecty編集部の元美容部員ライターご紹介します。

アイラインを引くとき、二重の場合は比較的簡単に書けるのですが、一重や奥二重の場合はちょっとしたコツで今よりもっと書きやすく、さらに魅力的な目元を演出できます♡

一重や奥二重の方は、ぜひ参考にしてみて下さいね♡

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【アイラインの引き方】奥二重・一重・目尻・タレ目の上手な書き方

【アイラインの引き方】奥二重の書き方

奥二重の人でアイライナーを書く時に困るのが、書いてもラインが見えづらいことですよね?

そこで、アイラインは目立ち過ぎず、なおかつしっかり目元を強調する書き方をご紹介します♪

①上まつ毛の“すき間を埋めるように”目頭から目尻に向かってアイラインを書いていきます。

②次に、①で書いたラインの上にラインを書きます。付け足す場所は、目の中央付近から目尻に向かって徐々に太くなっていくイメージです。

③最後は、目尻より4、5mm程度長めに、平行に仕上げます。

奥二重の人は、しっかりアイラインをわかるようにしたくて、つい太めに書いてしまいがちです。

しかしラインを太く書くと、奥二重の部分がまっ黒に見え、逆に目が小さく見えたりするのであまりおすすめしません。

奥二重の場合、目を開けたときの目尻の部分で二重とわかるので、その部分にラインを引くことで目元を強調し目を大きく見せることができます♪

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【アイラインの引き方】一重の書き方

一重の人の場合、アイラインを書いても見えづらいので太く書いてしまいがちですが、太く書いてしまうと目を伏せるとまっ黒になり、顔が怖いイメージになります。

目を開けたときに見える部分にアイラインを書いて、自然に見える書き方をご紹介します♪

①まずは、上まつ毛のすき間を埋めるように書きましょう。

②次に、上まつ毛の粘膜(目の中心から目尻)にラインを書きます。

③次に、①で書いたラインに、さらに少しつけ足してラインを書きます。

目の中心から、目尻に向かって徐々に太くなっていくように書き、目尻は若干跳ね上げ気味に書くと目元をくっきり強調できます。

目尻を跳ね上げると派手なイメージになる気がしますが、一重の場合は派手な印象になるどころか、むしろこれが似合う書き方で目元をしっかり強調してくれます♪

【アイラインの引き方】目尻の書き方

目尻のラインの書き方は大きく分けて3種類!

①目尻のラインが「切れ長系」

上まぶたの延長上平行に3mmくらい、または5mmを上限としてスッと抜くようなイメージで書きます。

自分の目よりも長く書くことで、切れ長でスッキリとしたイメージに♡

②目尻ラインが「シャープ系」

目尻は、太めに跳ねるように書きます。15度以上跳ね上げると、魔女っぽくなるので注意が必要です。

③目尻のラインが「目尻の高さをUP」

アイラインは目尻までで書き終えます。自分の目にピッタリの所で止めることで、目全体が丸く見え、目の高さを強調できるのです。

ここまで3種類の書き方をご紹介しましたが、次に今流行りの「タレ目」になる書き方をお教えします♪

【アイラインの引き方】タレ目の書き方

①上まぶたのすき間にラインを書きます。極太に書いてしまうと、タレ目が強調され過ぎるので、細めがおすすめです!

②上まぶたの延長上3mm~5mmくらい、そのまま下へスッとラインを伸ばします。

「タレ目」は、可愛いイメージに見られるので、女子に人気のあるアイメイクです。アイラインを下げるだけで、優しいイメージにもなります。

「優しそう♡」といわれる顔は、ほぼ目尻が下がり気味の人なんです♡

ここまで、アイラインの引き方についてご紹介しましたが、「どんなアイライナーを使えば書きやすいのかな?」と、思いますよね。

実はアイライナーには3つの種類があり、その3種類のアイライナープロおすすめのアイライナーをご紹介します。

プロが選ぶ!落ちない、にじまないおすすめアイライナー♪

【ペンシルアイライナー】

ペンシルタイプは発色が柔らかく、失敗してもぼかしやすく修正がしやすいので、アイライナーデビューの人でも書きやすいんです。

詳細情報
・内容量:0.3g
・カラー:13色
・タイプ:ペンシル
一流ブランド”CHANEL”のアイライナー!美しいラインが長時間持続♡

繰り出し式のペンシルアイライナーで、とても書きやすく、シャープナーが付属されています。

このアイライナーは、にじみにくいと評判!カラーは多種ありますが、やはりおすすめは「88ヌワールアンタンス」。ハッキリとした目元を演出します。

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【リキッドアイライナー】

リキッドタイプのアイライナーは、先が筆のような仕様になっているアイライナー。

リキッド状なので、発色の良さが際立ちます。細くも太くも書きやすく、書いた後しばらくするとしっかり定着してくれ、比較的落ちにくくツヤありのアイライナーです。

詳細情報
・内容量:0.55ml
・カラー:5色
・タイプ:リキッド
黒だと強すぎるし、ブラウンじゃちょっと…。というあなたには究極のカラー「ブラウンブラック」がおすすめ♡

有名なフローフシの「大和匠筆」。匠の手揉みで作られ選ばれた4種の毛筆は、書きやすさと持ちやすさでアイラインデビューの人も美的なラインが引けます。

また、建築用ポリマーの技術を活かした“モテライナーリキッド”の優れた耐水性と耐皮脂性はとても評価が高く、「色素沈着しないNON染料ライナー」というのが、おすすめの理由です。

メイク品は、しっかりOFFしないと色素沈着してしまう場合もあるので、これは嬉しい機能です♪お湯で簡単にOFFできるのも手軽でいいですね♪

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【ジェルアイライナー】

ジェルタイプのアイライナーは柔らかいものが多く、アイラインの濃度を自分の好みに変えられてリキッドアイライナーと同様にしっかり定着します。

そのため、比較的落ちにくい性質があるんです。

またアイラインをナチュラルに見せたい人や、アイライナーデビューの人も扱いやすいという特徴も♪

詳細情報
・カラー:漆黒ブラック
・内容量:0.13g
・タイプ:ジェル
特殊ポリマー配合で最強の落ちにくさ!

繰り出し式の密着ジェル状のアイライナー。水にも汗にも皮脂にも強いウォータープルーフタイプ。

柔らかいジェル状なので、書きにくいまつげのすき間にも2mmの芯で、簡単にスルスル書けます。リキッドタイプが苦手な人におすすめのアイライナーです♡

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【クリームアイライナー】

クリームタイプのアイライナーは、注目されつつあるアイライナーです。

クリームタイプは、柔らかく書きやすいのが特徴で、目元も柔らかいイメージになります。

詳細情報
・内容量:0.1g
・カラー:3色
・タイプ:クリーム
スルスル書ける!密着クリームアイライナー♪

繰り出し式のクリームアイライナー。クリームのように柔らかい芯は、初心者も書きやすい。

書いた後は、しっかり密着してくれます。ウォータープルーフタイプなので、汗・水・涙に強く、にじまないと評判です♡

最後に、せっかく綺麗に書いたアイラインが“にじんだり落ちたり”しにくくなる方法をご紹介します。

アイライナーがにじんだり、落ちたりさせないためには?

ここでは、美しく書いたラインを“そのままキープさせるためのコツ”をご紹介します。

ラインがにじんだり落ちたりしないようにするためには、アイラインを書く以前に肌に残った油分を極力除去することが大切。

基礎化粧品やファンデーションなどの油分が目の付近に残っていると、ラインがにじんだり、落ちたりすることがあります。

ティッシュで油分を押さえたりして、余分な油分はしっかり除去しましょう。

また、ベースメイクのあとの目元に、パウダーをのせ、サラサラにするのもおすすめ。こうすることで、アイラインがベースメイクなどの油分と混ざるのを防いでくれます。

そして、アイラインを書いた後に、アイシャドウを軽くつけることも有効です。

通常アイメイクはアイシャドウが先でアイライナーを後に書くことが多いですが、アイラインを書いた後にアイシャドウを軽くつけることで、アイラインがにじんだり落ちたりしにくくなります。

これはアイシャドウを上からのせることで、先ほどのパウダーと同じように、アイシャドウがアイラインのコーティングのような役目をしてくれます。

まとめ

今回は、「アイラインの引き方」奥二重・一重・目尻・タレ目の書き方と落ちない・にじまないアイライナーのご紹介をさせて頂きました。

アイラインの引き方で、顔のイメージはガラッと変わります♡

例えば、今日はデートだから“タレ目”気味に書いてキュートに♡明日は仕事だから、“切れ長スッキリ”で凛としたキャアリアウーマン風に♪

というように、毎日アイラインの書き方を変えるだけで、色んな自分と出会えます♡

参考にしてみて下さい♡

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